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光の世界へようこそ❣️

311の教訓と未来への提言  運命の度米、私のもう一つの劇場

運命の度米、それは、、、、一本のメールから

2013年3月末のこと、
それまで、帰村宣言に反対して、無謀にも村長選挙に立候補した事、原発関連情報などをブログで発信していました。

そのブログを通しわたしの存在を知った、アメリカ在住日本人の方からのメール、
ヤンキー原発を止める、活動グループの方達が311イベントで川内村と浪江町の人たちへの励ましのメッセージを書いたので受け取ってほしいというもの、

それまで、原発問題は日本の問題だけではなく、世界の問題と受け止め、なんとか世界に発信したい、と思っていた矢先のこのオファーは、運命、天命かも、、。。私は渡米を決め早速当事者の金子氏とメール連絡、渡米に向けて準備を進めました。余りの、早い行動に一面識もない金子氏は内心面食らったようでしたが、、、。

岩手県出身の金子氏は原発技術者ガンダーセン氏関連組織の理事という事ですが、岩手日報にコラムを連載、画家、声楽家、そしてジャーナリスト、八面六臂の活躍されている方です。


バーモント州在住、
バーモント州はアメリカ50州の中で環境、人権問題の先駆、かのブッシュ大統領が唯一訪問していない州として有名です。
何故ブッシュ氏は訪問できなかったか、それは人に例えればバーモント州はアウルが高く、こう言ってはなんですが、あのタイプの方を寄せ付けなかったということだと思います。
つまり良いアウルをまとっている人は、精神性が高い、人権、環境意識が高いという事です。

アメリカには5月中旬から8月の約三か月、、。
原発集会イベント参加を順次、発信していきます。

先ずは金子氏宅と、周辺の環境などを、、。

2015年、出版、流石の環境、エコ感の表紙です。


機上の人となり、



お宅にお邪魔させて頂いて最初に目にしたのはこの絵、
写真かと思うほどのリアル感、生きている感じが伝わってきます。
微妙な光加減、、。


こちらも、枯れ木を題材にされる感性が素晴らしい。
何を基準に、選ばれるのかお聞きしたら
霊的に感じるのを選ぶ、という様なお答え。



パートナージェフリーさんは、世界的に有名なパン職人さんだそうです。
お住まいの一角のピザ、パン窯、一度焼き立てピザご馳走になりました。


自然環境を大事にする方らしく、食卓はキャンドル
山小屋の生活を彷彿させます。
食事は自分の畑で撮れたもの、
玄米も炊いてくださいました。

ジェフリーさん。


こちらは機内食冒頭に挿入のつもりが、、、
まだ、このブログの作成の仕方がわからず、、失礼しました。




「もう一つの北国」
ーはじめにー  抜粋。(本人了解済みです)

2007年の春に盛岡の画廊彩園子で、絵の展覧会をした時に岩手日報社の学芸部の記者さんからその年の秋に思いがけない連載のお話がありました。
「もう一つの北国」というタイトルの連載は最終的に2008年から2011年の三月まで、3年間続きました。(厳密にいうと、東日本大震災の為、最後の三つのエッセイが掲載されたのは四月になってからでした)それから更に三年たった今、掲載された150のエッセイを此処にひとつにまとめることになりました。

ーー以後略ーー。
(各ページに自身の絵が挿入され、英語と日本語の素晴らしいエッセイ、、印象に残ったのを、随時投稿予定です)

この本をいただいて、6年、私が改めて金子氏を紹介させて頂く一つの目的は、(このバーモント州の多分多くの地域は)住民が自治を行なっているという日本では見られない理想の自治体だからであり、我が村の様な(別カテゴリ、おばさん議員奮闘記に掲載中)日本の地方自治体のシステムを、住民総会型にすることを理想としていたことに一致したからです。

世界の政治経済システムの変換、その後をどうするか、自主運営自治意識が高くなれば実現も夢ではありません。


   

              2021  7/12


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