マロニエの花咲く 横芝光町立図書館blog

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[注目の1冊]あなたは戦争で死ねますか(斎藤貴男著 日本放送出版協会)

2009年11月04日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

あなたは戦争で死ねますか 斎藤貴男著
日本放送出版協会 2007.8
187p 18cm (生活人新書)
ISBN 978-4-14-088230-6 ¥660
NDC 319.8

[内容紹介]
「戦争で死ぬ覚悟」が、いよいよ日本人にも必要な時代となった。「未来の戦死者」たる私たちは、今何を考えるべきなのか。ヒバクシャ、沖縄の女性、ジャーナリストが、戦争の意味を根本から問い直す。

[新聞掲載]
2007年10月7日:読売新聞朝刊本よみうり堂面、掲載図書
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[注目の1冊]ウミガメと少年(野坂昭如作 スタジオジブリ)

2009年11月03日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
本日の1冊

ウミガメと少年 野坂昭如作
スタジオジブリ 2008.4
53,21p 19×23cm(野坂昭如戦争童話集)
ISBN:4-19-862523-8 ¥1700
NDC:913.6
TRCno:08021101

[内容紹介]
昭和20年4月、沖縄本島にアメリカ軍が上陸。照明弾、機関銃、迫撃砲弾…。アメリカ軍からの激しい爆撃の中、卵を産むアオウミガメと、ひとりぼっちになった少年・哲夫の物語。

[著者紹介]
野坂昭如(のさか・あきゆき)
1930年神奈川県生まれ。「火垂るの墓」「アメリカひじき」の2作で直木賞、「同心円」で吉川英治文学賞、「我が闘争 こけつまろびつ闇を撃つ」で講談社エッセイ賞を受賞。

[参考画像]
ウミガメと少年 野坂昭如 戦争童話集 沖縄篇
野坂 昭如
徳間書店

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[注目の1冊]ひめゆりの塔:学徒隊長の手記(西平英夫著 雄山閣)

2009年11月02日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

ひめゆりの塔:学徒隊長の手記 西平英夫著
雄山閣 2008.5
193p 19cm
ISBN:4-639-02044-8 ¥2400
NDC:916
TRCno:08029011

[内容紹介]
沖縄戦当時、聖戦を信じ若い命を戦禍に巻き込み、敗れて生き残った一教師の戦争の記録。付録として『琉球新報』の記事「貴重な秘録還える」と、著者らによる「沖縄戦闘下ニ於ケル沖縄師範学校状況報告」を収録する。

[著者紹介]
〈西平英夫〉1908~54年。奈良県生まれ。京都大学哲学科卒。沖縄師範学校教授となり、戦時中はひめゆり学徒隊長。49年、山口大学教授。
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[注目の1冊]昭和の記憶を掘り起こす(中村政則著 小学館)

2009年11月01日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
本日の1冊

昭和の記憶を掘り起こす:沖縄、満州、ヒロシマ、ナガサキの極限状況 中村政則著
小学館 2008.7
287p 20cm
ISBN:4-09-626137-8 ¥1900
NDC:210.75
TRCno:08036696

[内容紹介]
沖縄の「集団自決」、満州「死の逃避行」、地獄を見た被爆者…。オーラル・ヒストリーの先駆者が、激動の昭和を生き延びた人々に会い、話を聞き、掘り起こした、戦争の真実。

[著者紹介]
〈中村政則〉1935年東京生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得、退学。同大学名誉教授。専攻は、日本近現代経済史・社会史。著書に「戦後史」「明治維新と戦後改革」など。

[参考画像]
昭和の記憶を掘り起こす―沖縄、満州、ヒロシマ、ナガサキの極限状況
中村 政則
小学館

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[注目の1冊]証言沖縄「集団自決」:慶良間諸島で何が起きたか(謝花直美著 岩波書店)

2009年10月18日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
終戦特集、本日の1冊

証言沖縄「集団自決」:慶良間諸島で何が起きたか 謝花直美著
岩波書店 2008.2
222p 18cm(岩波新書 新赤版)
ISBN:4-00-431114-0 ¥740
NDC:219.9
TRCno:08009788

[内容紹介]
何が約600名もの人びとを死に追いやったのか-。戦争末期、戦場となった沖縄の島々で、住民の「集団自決」が起きた。これまで黙して語らなかった人を含む、凄惨な戦争の生存者たちが、当時の実相や現在の思いを証言する。

[著者紹介]
〈謝花直美〉1962年沖縄県生まれ。1990年沖縄タイムス入社。社会部、通信部、学芸部などを経て、沖縄タイムス編集委員。著書に「戦場の童」がある。

[参考画像]
証言沖縄「集団自決」―慶良間諸島で何が起きたか (岩波新書 新赤版 1114)
謝花 直美
岩波書店

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[注目の1冊]ミサコの被爆ピアノ(松谷みよ子文 講談社)

2009年10月17日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

ミサコの被爆ピアノ 松谷みよ子文
講談社 2007.7
31p 21cm
ISBN 978-4-06-214134-5 ¥1143
NDC 913.6

[内容紹介]
1945年8月6日、爆心地より1.8キロの地点で、1台のアップライトピアノが被爆した。あの日から62年、ピアノは今も音を響かせている-。長年にわたり戦争を見つめてきた作家が書き下ろした、平和を願う物語。

[新聞掲載]
2007年9月3日:千葉日報記事、掲載図書

[参考画像]
ミサコの被爆ピアノ
松谷 みよ子
講談社

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[注目の1冊]開戦神話:対米通告はなぜ遅れたのか(井口武夫著 中央公論新社)

2009年10月16日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

開戦神話:対米通告はなぜ遅れたのか 井口武夫著
中央公論新社 2008.7
267p 20cm
ISBN:4-12-003961-4 ¥2000
NDC:210.75
TRCno:08039609

[内容紹介]
真珠湾攻撃ははたして「騙し討ち」だったのか! 奇襲開始の30分前にアメリカに通告する予定はどこで狂ったか? そして、この通告書はなぜ留め置かれたのか。対米通告遅延の詳細な経緯と原因を検証する。

[著者紹介]
〈井口武夫〉1930年中国・上海生まれ。東京大学法学部卒業後、外務省入省。オクスフォード大学修士。国連参事官、ニュージーランド大使などを歴任し、退官。東海大学教授、尚美学園大学教授を務める。

[参考画像]
開戦神話―対米通告はなぜ遅れたのか
井口 武夫
中央公論新社

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[注目の1冊]敵影(古処誠二著 新潮社)

2009年10月15日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

敵影 古処誠二著
新潮社 2007.7
212p 20cm
ISBN 978-4-10-462903-9 ¥1500
NDC 913.6

[内容紹介]
終戦前夜、沖縄の捕虜収容所で、血眼になって二人の人間を捜す男の姿があった。一人は自らの命の恩人・ミヨ、一人はその恩人を死に追いやった男・阿賀野。両者の消息は互いに絡み合い、終戦と共に徐々に明らかになってゆく-。

[新聞掲載]
2007年10月14日:読売新聞朝刊本よみうり堂面、掲載図書
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[注目の1冊]玉砕 Gyokusai(小田実著 岩波書店)

2009年10月14日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

玉砕 Gyokusai 小田実著
岩波書店 2006.9
279p 20cm
ISBN 4-00-022549-9 ¥2700
NDC 913.6

[内容紹介]
太平洋戦争末期に日本帝国守備軍が行った「自殺攻撃」を描いた小説「玉砕」は、英訳、ラジオ・ドラマ化によって国際的に紹介された。原作とラジオ・ドラマ、日英米の作家・文学者3人の発言を収録し、「玉砕」の意味を問う。

[新聞掲載]
2007年10月14日:毎日新聞朝刊本と出会う面、掲載図書
2007年6月5日:朝日新聞朝刊文化面、掲載図書

[参考画像]
玉砕/Gyokusai
小田 実,ドナルド キーン,ティナ ペプラー
岩波書店

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[注目の1冊]憲法九条を世界遺産に(太田光著 集英社)

2009年10月13日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

憲法九条を世界遺産に 太田光著
集英社 2006.8
170p 18cm (集英社新書)
ISBN 4-08-720353-0 ¥660
NDC 323.142

[内容紹介]
理想社会の具現を目指したアメリカ人と戦争を起こすまいと固く決意した日本人との奇蹟の合作、日本国憲法。特に9条は次第にその輝きを奪われつつある。この奇蹟をいかにして次世代に伝えていくべきかを問う、熱い対論。

[新聞掲載]
2007年10月12日:朝日新聞朝刊特集面、掲載図書
2007年5月23日:毎日新聞夕刊記事、掲載図書

[参考画像]
憲法九条を世界遺産に

集英社

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[注目の1冊]ヨシアキは戦争で生まれ戦争で死んだ(面高直子著 講談社)

2009年10月12日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
新聞掲載、注目の1冊!

ヨシアキは戦争で生まれ戦争で死んだ 面高直子著
講談社 2007.7
245p 20cm
ISBN 978-4-06-214144-4 ¥1600
NDC 289.3

[内容紹介]
太平洋戦争直後、孤児院で育ったその少年は、アメリカに渡ってフットボールの花形プレイヤーとなった。だが、21歳のとき彼が選んだのは、ベトナムへの出征だった-。スティーブ・ヨシアキ・フラハティの半生を追う。

[新聞掲載]
2007年10月31日:読売新聞夕刊記事、掲載図書
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[注目の1冊]指揮官たちの特攻:幸福は花びらのごとく(城山三郎著 新潮社)

2009年10月11日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

指揮官たちの特攻:幸福は花びらのごとく 城山三郎著
新潮社 2001.8
194p 20cm
ISBN 4-10-310812-6 ¥1400
NDC 913.6

[内容紹介]
人生の機微をわきまえた青年であった特攻指揮者たちは、いかなる思いで、その時を迎えたのか。隊員たちの切迫した日々を描く哀切のドキュメント・ノベル。

[新聞掲載]
2007年4月11日毎日新聞夕刊記事掲載図書

[参考画像]
指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく

新潮社

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[注目の1冊]ひめゆりの塔:学徒隊長の手記(西平英夫著 雄山閣)

2009年10月10日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

ひめゆりの塔:学徒隊長の手記 西平英夫著
雄山閣 2008.5
193p 19cm
ISBN:4-639-02044-8 ¥2400
NDC:916
TRCno:08029011

[内容紹介]
沖縄戦当時、聖戦を信じ若い命を戦禍に巻き込み、敗れて生き残った一教師の戦争の記録。付録として『琉球新報』の記事「貴重な秘録還える」と、著者らによる「沖縄戦闘下ニ於ケル沖縄師範学校状況報告」を収録する。

[著者紹介]
〈西平英夫〉1908~54年。奈良県生まれ。京都大学哲学科卒。沖縄師範学校教授となり、戦時中はひめゆり学徒隊長。49年、山口大学教授。
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[注目の1冊]戦争格差社会アメリカ:ヒロシマ記者が歩く(田城明著 岩波書店)

2009年10月09日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

戦争格差社会アメリカ:ヒロシマ記者が歩く 田城明著
岩波書店 2007.11
205p 19cm
ISBN:4-00-023673-7 ¥1900
NDC:392.53
TRCno:07060963

[内容紹介]
「テロとの戦争」下、いま何が起こっているのか? 人権蹂躙や軍事費に圧迫された格差社会。一方で平和を願い良心を貫く市民たち。アメリカの“真実”を伝える衝撃のルポルタージュ。

[著者紹介]
〈田城明〉1947年兵庫県生まれ。中国新聞社特別編集委員。「知られざるヒバクシャ」で日本ジャーナリスト会議大賞受賞。一連の業績に対して日本記者クラブ賞受賞。ほかに「核超大国を歩く」など。

[参考画像]
戦争格差社会アメリカ―ヒロシマ記者が歩く
田城 明
岩波書店

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[注目の1冊]人はなぜ戦争をしたがるのか:脱・解釈改憲(週刊金曜日編 金曜日)

2009年10月08日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
平和な明日のために、本日の1冊!

人はなぜ戦争をしたがるのか:脱・解釈改憲 週刊金曜日編
金曜日 2007.11
124p 19cm
ISBN:4-906605-30-9 ¥1200
NDC:323.142
TRCno:07060162

[内容紹介]
憲法の解釈を変えてまで軍隊を海外派兵したがるヤツがいる! 空気だけでは憲法は護れない。護憲の側に有効な理論武装が必要である。論客によるインタビューや討論の成果を集大成、「解釈改憲」に打ち克つ論理を紹介する。

[参考画像]
人はなぜ戦争をしたがるのか―脱・解釈改憲

金曜日

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