ハコの牧場 北村恵理/著
東京 福音館書店 2006.3
350p 22cm(福音館創作童話シリーズ)
ISBN:4-8340-2190-4 \1,600
n.913.6
物語の舞台は、テレビもゲームもなかった1950年代の石狩平野。
春子ことハコは、小学校二年生。
沼のほとりの牧場で、おじいちゃん、お母さん、姉の幸子、修おじさんたちと暮らしています。好奇心が強くて、元気いっぱいに牧場をかけまわっているハコですが、人見知りや恥ずかしがりやという一面ももっています。自然に囲まれ、自然の中でのびのびと生活していく中で、ハコが体験するいろいろなエピソードは、とても素朴です。
作者の子どものころの思い出を二年間に凝縮したこの物語には、自然の美しさだけではなく、自然の怖さ、命の大切さなど、後々まで伝えていきたいメッセージがこめられています。
東京 福音館書店 2006.3
350p 22cm(福音館創作童話シリーズ)
ISBN:4-8340-2190-4 \1,600
n.913.6
物語の舞台は、テレビもゲームもなかった1950年代の石狩平野。
春子ことハコは、小学校二年生。
沼のほとりの牧場で、おじいちゃん、お母さん、姉の幸子、修おじさんたちと暮らしています。好奇心が強くて、元気いっぱいに牧場をかけまわっているハコですが、人見知りや恥ずかしがりやという一面ももっています。自然に囲まれ、自然の中でのびのびと生活していく中で、ハコが体験するいろいろなエピソードは、とても素朴です。
作者の子どものころの思い出を二年間に凝縮したこの物語には、自然の美しさだけではなく、自然の怖さ、命の大切さなど、後々まで伝えていきたいメッセージがこめられています。