914.6:雪に関する随想

■ 件　　名 ：
雪に関する随想、高校の教科書に載っていて、いい文章だと思ったので、原文で味わってみたいと思っている。
主人公の「私」には、画家の「H君」がいます。そのH君を訪ねて、山の中を歩く話があります。雪が思ったよりひどいので、二人はその晩のホテルの音楽会を断念し、かわりにH君のピアノを楽しむという場面が印象的な話。

● 調査種類 ： 書誌的事項
● 分　　類 ： 文学
● 対　　象 ： 一般

● 登録内容 ：
回答：
宇佐見美治「雪の夜」、『石の夢』（筑摩書房1994）、『雲と天人』（岩波書店1981）に収録されている。但し、掲載されていた教科書については不明につき継続調査中。

回答プロセス：
・インタビューにより12～14年前の高校教科書に載っていたことが判明。高校教科書を調べるが、判る範囲では掲載は無かった。
・さらに、県立図書館へ協力レファレンスを依頼。
・Googleでキーワード「H君、雪、演奏会」と検索したところ、回答にある作品がヒットした。

［レファレンス協同データベース］
※こちらの事例はレファレンス協同データベースにも掲載しています。なお、掲載された教科書が不明のため継続して調査しております。お心当たりがありましたらご一報ください。
・雪に関する随想、高校の教科書に載っていて、いい文章だと思ったので、原文で味わってみたい。