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「ガゼット・デュ・ボントン」展
12月2日(土)~12月17日(日)開催[月曜・12月5日休館]
時間:午前9時30分~午後5時30分
1912年に創刊されたモード雑誌。
当時のパリ・モードのなかでは最も影響力のあるファッション誌。
ボントン誌は都会的な記事から構成され、主題として「衣類と装飾」を中心に
演劇・旅行など富裕層への関心をひく話題と描写で魅了した。
ヴォーグ(Vogue)に合併される1925年までに 計70冊・721枚のファッション・プレートが発行された。
ルシアン・ボーゲル(Lucien Vogel)編集。
ポール・ポアレ(Paul Poiret)
ランバン(Jeanne Lanvin)
ヴィオネ(Madeleine Vionnet)
ドウセ(Doucet)
ウォルト(Worth)
など有名ファッションデザイナーの協力・助言を得た。
詩や評論など総合的芸術誌として質の高い作品と
10枚前後のファッション・プレートが挿入編集された冊子として刊行された。
イラストレーターとしてG・バルビエやC・マルタン、ベニート、ドリアン、
ルパープなどアール・デコ期を飾る有名作家が参加している。
[特設ページ]
>> http://www.library.yokoshibahikari.chiba.jp/jigyou/galy0612.html
[所蔵資料案内]
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