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[注目の1冊]開戦神話:対米通告はなぜ遅れたのか(井口武夫著 中央公論新社)

2009年10月16日 15時59分59秒 | 戦争と平和を考える
注目の1冊!

開戦神話:対米通告はなぜ遅れたのか 井口武夫著
中央公論新社 2008.7
267p 20cm
ISBN:4-12-003961-4 ¥2000
NDC:210.75
TRCno:08039609

[内容紹介]
真珠湾攻撃ははたして「騙し討ち」だったのか! 奇襲開始の30分前にアメリカに通告する予定はどこで狂ったか? そして、この通告書はなぜ留め置かれたのか。対米通告遅延の詳細な経緯と原因を検証する。

[著者紹介]
〈井口武夫〉1930年中国・上海生まれ。東京大学法学部卒業後、外務省入省。オクスフォード大学修士。国連参事官、ニュージーランド大使などを歴任し、退官。東海大学教授、尚美学園大学教授を務める。

[参考画像]
開戦神話―対米通告はなぜ遅れたのか
井口 武夫
中央公論新社

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