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(日本は)負けてない  megamiyamaバージョン

2013-11-06 07:37:42 | megamiyama

megamiyamaです。

しつこくてすみません(笑)

はっちょさんのコメント「負けてない」に対する反論記事「日本には負けた責任がある 英バージョン」で、

>アメリカだって戦闘意欲を失った相手に、原爆を落とすほど無慈悲なことは出来ないのですから、ポツダム宣言受諾で、終戦に持って行けば、何の問題もなかったんじゃないでしょうか?

と書いたmegamiyamaのコメントに対して、英さんが、

>そこが、megamiyamaさんと自分との違いです。(笑)

>日本のメディアがどう報道しようと、アメリカはやっぱり原爆落としたと思いますね。

  …停戦協定や講和をするならばもっと早い段階でしなければいけなかったんです。

とコメントされました。

それに対して、土佐のくじらさんも、

>いずれにしても 私も、停戦協定はもっと早くするべきであったと思います。

>それができなかったのは、日本にとって、この戦いが侵略戦争ではなかったからだと思います。

>また、しつこく戦ってくれたお陰もあって、アメリカには、日本には侵略の意図がないことは、最後には通じました。

>当時のマスメディアもそう、アメリカの非人道的な判断もそう。
どちらも非があります。

>大事なことは、自虐史観の払拭です。

とコメントされ、うまくまとめてくださったようにも見えますが…

megamiyamaには、不満デス(笑)

 

「一番大事なこと」は、当時のマスメディアも、アメリカの非人道的な判断も…、共に、“絶対的な非“があった!ということを確認することではないのでしょうか?

原爆を落とすことも、落とされるハメになることも、“いずれにしても” 絶対に!避けなければイケナイことであったはずなのです。

>日本のメディアがどう報道しようと、アメリカはやっぱり原爆落としたと思いますね。

などと言って済ませてはイケナイ!のです。(結果はもう出てますから、今となってはそれしかなかったと考えるのも無理ないですが、いまさら「停戦協定をもっと早めるべきだった」と云ってオワリにするのは、アンマリ!です。)

欧米がそういう国であることは、戦時中の日本はワカッテいたはずですから(その証拠に「鬼畜米英」と云ってたでしょう?)、何が何でもこれ以上の"意味のない痛手"を食い止めるために、「鈴木貫太郎」は、終戦の交渉に赴いたはずです。

原爆を落とされないで済む可能性は、その時点では確実にあったはずなのです。

歴史は、すべて、「もう済んだこと」ですが、“過ち”は残ります。(『過去は既に過ぎ去れども、(心の)過ちは残るなり』…デス。全く!)

誤った道とあやまたない道、どちらを選択するかが、常に問われ続けていることです。

鈴木貫太郎が全権を受けて「終戦交渉に臨んだコトは、その時点で日本にできる最大のコトでした。(あくまでも「敗北」じゃなくて「終戦」の交渉です!)

「日本国」がこれ以上戦う意味も意志もないことを交渉の場でハッキリ示し、国民がそれに従うのであれば、原爆を使う正当な理由が、アメリカにはありません。(アメリカはヒドイ国ですが、理由もなしに最終兵器を使うほどヒドクはありません。世界の目がありますから。)

あとちょっと!だったのです。

その“あとちょっと”のところで、マスコミがしゃしゃり出て台無し!にしたのです。

(真っ向からポツダム宣言を反故にするような言説を繰り返したのは、もしかしたら誰か(アメリカ?)にわざと戦意をあおりたてるように仕向けられたんじゃないかと思うくらいです)

マスコミが今も昔も、性懲りもなく、亡国の「罪」を犯し続けていることに気づくことこそ、はっちょさんの「負けてない」のコメント記事で学ぶべきことではないでしょうか?

「日本は原爆を落とされるしかなかったのだ」と認めることは、それこそ、敗北主義ではないのでしょうか?自虐史観じゃないでしょうか?(何が何でもアメリカは原爆を落としただろうと考えるのも、アメリカに対して失礼な話デス。)

それしかない!という「中道」(正しい道)さえ踏み外さなければ、敵がどんなに野蛮で残酷で狡猾な国であろうと、神々がついて下さっていると信じて戦ったのが日本じゃなかったのでしょうか?

その都度「正しい判断」さえできていれば、相手が誰であろうが負けない!のです。(何が正しくて何が間違っていたかは、結果をみないとわかりませんが…。少なくとも「負けない」ことは正しいコトです。)

今も昔も、マスコミは判断を誤り続け、「日本」を滅ぼす元凶です。

「自虐史観」を日本国に押し付けたのはアメリカですが、戦後、その手先となって、国民に押し付けたのはマスコミ人らです。

彼らの犯した“許し難い過ち”に気づいて断罪して見せてこそ、自虐史観から脱却が果たせるのではないかと思っています。

以上、英さんと土佐のくじらさんの結論に、megamiyamaなりに楯ついてみました…(笑)

「負けてなかった可能性もあったこと」にこだわるmegamiyamaと「負けたことは認めるしかない」とする英さん(と土佐のくじらさん?)の違いって、大したことないといえばないのですが…こうやって言葉にすると、いかに自分が「日本が負けたことを悔しく思っているか」に気づきます。

やはり、日本は負けちゃいけなかったんですよ! 

これだけは賛同してください (笑)



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4 コメント

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しつこくてすいません(笑) ()
2013-11-06 11:32:50
>アメリカはひどい国ですが、理由もなく原爆を落とす国ではありません。世界の眼がありますから

ここのアメリカの見方が結局、自分とmegamiyamaさんの違いです。

当時の世界状勢は、欧米列強の植民地支配が覆っていて、白人以外は人間とみなされなかったのです。

そして、世界の眼といっても、その世界を支配していたのは、当時は白人以外は人間とみなしてなかった欧米列強です。

そして、その欧米列強と当時互角に以上に戦って、
当時大英帝国と言われたイギリスと同盟くんだのは、
日本だけです。

そして、パリで、奴隷制度を持っていた欧米に対して
人種差別撤廃を言ったのは日本です。

自分が、アメリカは何が何でも日本に原爆を落とす気だったという意味は、「原爆を落とされるしかないしょうもない国」という意味でなく、当時のアメリカは、
それほどひどい国だったということを言いたかったのです。

自虐史観と絡めれば、
日本は、戦後教育で貶められたような国でなく、
当時の欧米の人種差別が幅を利かせた世界情勢の中で、唯一、アジアの中で、欧米列強と互角以上に戦い、当時大英帝国と同盟を果たしたアジアでただ一つの国であり、アジアの同朋のためにたたかった、
誇り高い神国日本である。

ということが言いたかったんです。

おわかりいただけましたでしょうか。(爆笑)

だからまあ、確かに、負けてはいけなかった。
というところは賛同します。(笑)
返信する
最後だけでも、ご賛同有り難うございます! (megamiyama)
2013-11-06 17:22:56
そこさえ、一致すれば、OKです(笑)

根が素直で?単純なので(笑)「マスコミが戦意をあおり立てさえしなければ、原爆を落とされずに済んだかもしれない」と云うはっちょさんの「負けてない」情報に、「えーっそうだったの~!?」と驚きのあまり、反応しすぎたたかも知れません。

これに懲りず、また、機会ある毎に、大いにバトルしましょう!云いたい事を云うって楽しいもんね(笑)
返信する
熱弁ありがとうございます (はっちょ)
2013-11-20 22:04:38
「負けていない」についての白熱したご討論、ありがとうございました。
コメンティターの皆さん方、存分にご意見をしていただき、うれしいかぎりです。
議論も出尽くしたようですのでパネラーとしての提案の責任もあり、申し上げます。

たしかに  原爆=マスコミの責任 というのは極論です。

でも、どうしてもここに提案したかったのは、多くの一般市民が犠牲にならなくてはこの戦争を終結出来なかったのかどうか?
という論点を掘り下げて考えてみてほしかったのです。

将棋に例えればわかりやすいと思いますが「幾手も先をよんで一指し打つ」策略が大事なのです。
原爆による多くの犠牲者が出たことは本当にあった免れない既成事実。
その前に原子爆弾が既に開発され、完成していた情報は知っていた。
それを実行したくて機会を覗っている。
本土決戦になれば多くの一般市民を巻き込んでしまう。
様々な選択肢の中で、困難を最大限、排除して有利にソフトランディグさせようとプログラムを実行させようとしていたにもかかわらず、“愚行”により失策となって不利な条件での終戦になってしまいました。
残念な結果ではありますが、しかし「負けていない」ので未だ勝負はついていません。

ある時、少年野球チームの懇親会に参加してのですが、チーム監督の挨拶で、
「野球はサッカーと違い、9回裏で大差がついていてもそこから反撃して逆転できる可能性が残されているゲームです。サッカーは大差がついていれば時間終了で勝負はついてしまいます。しかし、野球は最後まで諦めてはいけないのです。逆転もあり得るのです。」

今の日本は確かに不利な状況になっているかもしれません。
ルール無用の諸外国に勇敢に挑み、最後まで正義をとおそうとしました。

megamiyamaさん、私も本当に悔しいです。
戦記物を読んでいるとき心の中でなにかしらフツフツとうずいてくるのを感じます。
その場に居合わせているような憤りを感じます。(実体験していたのかな)

戦争にも「因」はあります。
それは「解放」という「因」でした。

日本は見事に「果」を果たしました。
ですから、大きな犠牲を伴いましたが、勝負はついていません。
「負けていない」のです。
しかし、「万歳、めでたし」ではありません。
今後の、未来への日本にとって多くの課題が残されたまま幕を引くことは許されないし、残された責任を全うしなければなりません。

過去に学びその第二幕を演じ、本当の意味での世界のリーダーとなる役目が残されているのに、本当のことすら知らなかったではだめでしょう。

ks1906さん、たしかに終戦後も引き上げ中に無事に帰還出来なかった方はおられます。
日本人は元から敗走者を皆殺しにするような民族ではありません。
「武勇伝」が残ると信じているDNAが備わっているのです。
戦艦大和の出撃が「無駄」ではなかったのもそういう意味であると捉えてください。

当時の人は負け惜しみを感じていたのでしょうか?
私の父はベトナムから無事に帰還できました。↓(厚情に生きる)
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/9351dc8944bb08bcf5b139504b4e7d64

さて、人種差別撤廃を発端にしたこの日本からのメッセージ。
敵国であった欧米ではようやく人種差別がなくなりました。
しかし、隣国では未だに侵略の暴挙を性懲りもなく続けています。
そして、またもや“マスコミの愚行”が繰り返されています。

練習試合は終わりましたが最終決戦をどうするか。
この試合はトーナメント試合ではなくリーグ戦です。
勝ち、負けはあっても一番評価のある結果を出すことが本当の意味での勝者です。

原爆を落とされた国だからこそ自虐史観はあり得ないのです。
堂々と、本当は正しかったことの主張をして最終結果を出すべき権利と資格は残されているのです。
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はっちょさん、まとめて頂き有り難うございます。 (megamiyama)
2013-11-21 14:49:06
大東亜戦争の決着はまだついていないということが、先日の「フィリピン台風の霊的真相」を聞いて、確信できました。
アメリカと戦争をしたのは、確かに間違いでした。しかし、戦争をしむけたのは、アメリカですから、日米戦の戦争責任はアメリカにあります。

アメリカは未だに戦争の解決の手段として核を使ったことを日本に謝罪したことなど一度もありませんし、日本を悪者に仕立てあげる為に、日本を中国化しようとさえしました。マッカーサーでさえ、先の戦争は日本の自衛戦争だったと認め、そもそも最初に天皇の立派さに打たれ、最高責任者の天皇の処刑を思いとどまったというのに。

しかし、一度も何処の国にも、日本から謝罪を要求したことなどないし、賠償金をせびったこともありません。(せびられることは多々あっても!)

負けてない証拠ですね!

ところで、ねずさんの記事、はっちょさんのお父様のことでしたか!

当時の日本人って、本当にみんな、すごかったんですね!

自分の親を見ても、自分達世代より遙かに、“人が良い”“心が美しい”のを感じるコトはよくあります。

これが本当の日本人なんだな~と思います。(反省…!)
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