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【疑問】「どうして古今東西、世界中に、宗教は存在するのでしょうか?」

2018-08-20 12:41:54 | 幸福の科学高知 なかまのぶ

https://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/baf9bd78c92fb2b261f6a260362ea077

-08-18 23:57:06 | ばくちゃんの独り言

夕日の海岸

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最高気温は高いものの、随分と涼しさを感じるようになりました。

そうこうしているうちにお盆も終わり、こうやって月日は流れていくんですね。

人の一生は3万日とも言われまして、数十年と言われれば長いように見えても、自分目線で言えば、一日一日の積み重ねである一生は、あっという間に過ぎゆくものと、かつて人生の先輩たちから教えられた言葉が、数々の大人の階段を上り、身をもって理解できる年齢(53歳)にいつのまにかなっていました。

「自分より若い人たち、遅れて世に出てくる未来の人たちに、さあ、どれだけのことを伝えられるのか、また、残すことができるのか。」

こういうことも、チョビッとだけ考えられるようにもなった昨今で、「ああ、こういう面持ちで、父や母、祖父や祖母、そして先輩たちが、私に接してくださったのだなぁ。」と、秋風めいた涼しい風と、少しだけ低くなったお日さまは、いつもはチャランポランな土佐のおっさんを、ほんの少しだけ、詩人にする力があるようです。

きっと神さまは、私を育て導いてくださった、父母や祖父母や学校の先生や先輩たちよりも、もっともっと大きな境地と見識、そして大いなる愛のまなざしで、私のみならず、人類の始まりから今までをご覧になりつつ、我が子である人類に幸福な未来を与えようと、なさっているように思えます。

そう、一日も休むことなく、地に光を投げかける太陽の如く、一日も枯れることなき大気の如く、人知を超えた大きな愛の力を、ただただ与え続けて下さっています。

その神様の箱庭の中で、私たちは生まれ、幸福を望んで生きているわけです。

それは一生をかけた、手探りの旅ではありますが、旅に必要な旅費は、働いて稼がなければなりませんが、地図やコンパスなどは、与えて下さっているように思うのですね。

それが「宗教」や元来は宗教が始めた「教育」だと思うのです。

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ところが日本の近代教育においては、まるで、宗教は人間の都合で作られたように教えているような感じで、これでは神が人間を創ったのではなく、まるで人が、神なるものを作ったように認識してしまいますよね。

まったく、完全に価値が逆転しているわけで、お釈迦様が言った「末法」とはこのことですよ。

そういう価値観、つまり常識の中で、私たちは生きているわけです。

でもね、もしも人間の都合で宗教ができたのならば、どうして古今東西、世界中に宗教は存在するのか、どうか教えていただきたいものだと思うのです。

だってそうでしょう、近代になって知られるようになった、アフリカの南端の黒人たちにも、オーストラリアのアボリジニの人たちにも、南アメリカ大陸南端のインディアンたちにも、古来より宗教がありますけれども、人間の都合で宗教ができたのならば、世界のどこが発信源で、どういう経緯で宗教が全世界を席捲したかを、科学的根拠に基づいて子供たちに語っていただきたいものです。

そんな話は、学校で教えていただいたことはなく、テレビで見たこともないし、書籍でも読んだことはないので、「宗教は人間の都合で作られた」という、一見現代的、パッと見科学的な価値観は、単なる仮説、都合の良い思い付きでしかないはずです。

「どうして古今東西、世界中に宗教は存在するのか?」という問いに答えられるのには、「それは神さまが、ずっと昔から、人々に愛を与え続けていたからですよ。」としか、きちんと説明はできないように、私の幼い頭脳では思えて仕方がないのですが、皆さんどうでしょうか?

家族の祈り

さあ、世界の中の日本の高知から、今と未来の日本と世界の人々に向けて、少しでも神さまの愛の思いを届け、神様の願いに沿うような社会を構築できるよう、残された日々を許された日々として、生きていけたら幸せです。

さて、私のつぶやきだけお聴きいただいても、1㎝だって、皆さまが悟ることはなかろうですから、本日は大川隆法幸福の科学グループ総裁経典『永遠の生命の世界』(幸福の科学出版)より、一部抜粋をお届けいたします。

そして動画天使のモーニングコールは、2018年御生誕祭御法話特集です。

       (ばく)

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仏法真理が語る「地球創世記」-大川隆法大講演会『宇宙時代の幕開け』特集(1)- 天使のモーニングコール 1401回 (2018.8.4,5)

【5分でわかる深い話】人はどこから来て、どこへ行くのか

 

永遠の生命の世界 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=139

第一原因論、「そもそも、なぜ世界ができて、なぜ人間がいるのか。なぜ生まれたのか」という第一原因についての理論を証明することは、科学にも、ほとんど不可能です。科学による説明を聞けば聞くほど、ほんとうに、昔の宗教と言うと語弊がありますが、迷信に聞こえるようなことが多いのです。

「偶然に、宇宙の一点が爆発して広がった」「宇宙のガスが集まって星ができた」「岩石がぶつかって星ができた」など、聞けば聞くほど、摩詞不思議で、眉に唾をつけたくなるような話がたくさん出てきます。「ほんとうに、そんなことがあるのですか」と言いたくなるような話に聞こえなくもないのです。

科学では、生命の起源を辿(たど)って、「昔、最初に小さなプランクトンや微生物が生まれ、それから植物が生まれ、さらに動物が生まれた。それが生命の起源である」という言い方もしています。

しかし、近代の、細菌等の研究によれば、煮沸して消毒したフラスコのなかからは生命は生まれないことが、実験で証明されています。
以前は、ハエでも何でも自然に発生したように思われていましたが、実は、きちんと大気中(対象物中)にその原因があって生物が生まれていることが分かったのです。「完全に煮沸してしまい、熱湯消毒をして、何も入らないようにしたら、生命は生まれてこない」ということは、ここ百年、二百年で証明されていることなのです。

そもそも、地球の歴史は四十六億年と言われていますが、地球が最初は灼熱の星であったことは、もう否定のしようがなく、誰もがそれを認めています。しかし、「その灼熱の星、ドロドロにとけ、火の塊となって燃えていたもののなかから、どうして生命が生まれたのか」という問いに答えられないのです。その状態であれば、完全に殺菌されているはずなので、その完全に殺菌されたものから生命が生まれてくるというのは、不思議は不思議です。

このように、科学でもって最初の原因論を語ると、結局のところ、むしろ、迷信、あるいは空想になってくるようなところがあるのです。
やはり、目に見える世界以外の力を認めざるをえないのです。「そういう大きな力が働いて、一定の方向性を与え、方向づけをし、それで、この世に力が及び、進化が起きている」と考えれば、非常によく分かります。
『永遠の生命の世界』(幸福の科学出版)P23~26

 あなたの知らない地獄の話。 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2065

 

映画『宇宙の法ー黎明編ー』 予告編



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