光りの進軍  光りよ通え・・・☆

合言葉は光の使命を果たす。
心一つに情報発信

新時代の灯台を目指して 

2013-10-27 09:58:57 | 土佐のくじら

土佐のくじら(幸福うさぎ丸)です。新ブログ開設おめでとうございます。

先週金曜日の夜の、日テレBSのニュース番組での特別企画では、来年4月に実施される消費増税への議論がされておりました。

しかしその番組では、増税への動機として、政府の国債残高が1000兆円にものぼることに触れ、

未だに、「それは国民一人当たり○00万円。」「これから生まれてくる子供たちも、生まれた瞬間から、国の借金を背負うことになる。」という切り口で議論が始まりました。

番組の司会者たちは原稿を読んでいるだけでしょうから、それについて私はとやかくは申しませんが、国債の購入を海外投資家などに頼っていない現状の日本国債は、国民の借金ではなく、むしろ国民の資産であるわけです。

なぜなら、政府に貸しているのが、他ならぬ日本国民だからです。

日本国民が貸しているお金、つまり資産を、さも日本国民が背負うべき借金であるかのごとく、この番組では報道しているのですが、

これはもはや、日本のマスコミが既に、政府のチョウチン持ちに堕したということですよね。

恐らくはマスコミ各位に、この日に行われた放送免許の更新や、財務省関連からの低減税率の話があり、それに伴い大手マスメディアは、政府お抱えの財政報道をせざるを得ない状況下にあるはずです。

なぜそう思うかは、放送免許を持つ必要の無い、週刊誌レベルのマスコミは、総じて消費増税廃止論であるし、国債=国民資産論も出始めているからです。

私は自ブログ 『土佐のくじら』で、このことについては1ヶ月に渡り、記事を投稿してきましたので、詳細はそちらで見てくださる方がよろしいかと思いますが、既存の大手マスメディアが、政府のチョウチン持ちに堕したのであれば、日本国民にはもはや、知る権利も、政治選択の自由も、なくなったも同然ということになるのではないでしょうか?

先般、ニュースで騒がれている、関西のホテルレストランでの、偽装食材問題にしても、メニューに車えび○○、●●円と書かれてあったら、現場の消費者は、それを信じて選択する以外の術はありません。

政府のチョウチン持ちと、日本の大手マスメディアが堕したならば、我々ブロがーが立たなければ、日本国民の知る権利と、政治選択の自由は失われてしまうと思うのです。

そこでブログ管理人の桜咲久也さんが発起人となり、仲間ブロガーの一人として、私も加えさせていただき、このブログができました。

3人寄れば文殊の知恵と言いますし、この4人の面々であれば、おそらく、膨大な数量の良質の情報が、日々このブログから社会に提供されるはずです。(笑)

国民の知る権利を守る城壁として、そして政治選択の自由の灯台として、このブログが大きくなり、日本社会の未来に貢献できますことを、発起人の一人として、心より願っております。

                                     土佐のくじら = 幸福うさぎ丸

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿