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『「思いの力」が、人間をパワフルな存在にする。』 と科学者が認めた

2013-12-11 10:14:34 | megamiyama

megamiyamaです。

In Deepのokaさんは、日本では知られていない海外の最新かつ最先端の驚くべきニュースを、独自の視点で紹介しているユニークなブロガーさんですが、今世界で起こりつつある事象を“黙示録モード”と表現したりして、宗教やスピリチュアルにも相当知識や関心をお持ちのようです。

昨日の記事では 

瞑想と思考が「 DNA と細胞の構造そのものを変化させている」ことが初めて明らかになった …… という報道を訳し 

『いろいろと混沌としている世界ですが、地球が変わっていくのなら、人間のほうも変わっていかなければならないということも感じます。』と書いておられます。

 『ただ、私は、学校教育時代に精神的にドロップアウトし続けて以来、他人(それがブッダやイエスやジャイナ教のマハーヴィーラなどの偉大な始祖であっても)が「こうしなさい」と言ったことを実践するのはどうも好きではないので、自分で何か見つけたいと思っています。』

 と書かれているように、どんな画期的な「教え」や「新説」に接しても、「冷静」で「慎重」な姿勢はくずさない永遠のアウトサイダー(傍観者)的な立場を維持しようとする処は、彼もまた“アイデンティを見失い漂流する戦後の知識人”のお一人なのかも知れません。

自分が右にも左にも、常識にもトンデモ系知識にも、偏らない“普通の人間”でいたいと思う余りに、傍観者で終わってしまう“臆病な知識人”のお一人かと思うと残念な気もしますが、自分なりにどん欲に「真実」を追究されている“求道者”ではあるようです。

しかし!

 「踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆ならおどらにゃ、損!損!」

科学者が“ソレ”を「マインドフルネス」と云おうが「あなたの責任を意識している特質と言おうが、「気づき」と言おうが、『「自分の考えを変えることによって」あなた自身の細胞の運命を変えることができるはずだ。』

 と、頭の固い?科学者でさえ教えてくれているですから、okaさんを始めとする、信仰心のウスイ唯物論科学信奉者さん達も、その“教え”が本当かどうか、遠慮無く挑戦してみてはどうかと思います。

 (「宗教」や「道徳」が大事にしてきた「人間の心(思い)の力」を、科学がやっと認めたからといって、「もう宗教はいらない」と云ってすてるなら、言語道断!ご先祖様や神様の怒りを買うのは、必然です。)

 「科学」であろうと「宗教」であろうとすべては、ヒトが“学ぶ”ためにあり、今ここに来て、一人一人が「(自分の)世界に責任を負っている私」(=マインドフルネス?)に目覚めることが、「黙示録」の終末から抜け出す唯一の道であることを、「宗教」も「科学」も「地球(気候変動)」も何もかもが一体になって、いっせいに人類に“教え”はじめたのが、この時代なのではないかと思えてきます。

 科学は“出遅れて”いましたが、今やっと「宗教的真理」の一端に辿り着き、宗教をフォロウする役割を果たす時がやってきたのかも知れません。(当然「宗教」も淘汰され、進化せざるを得ないでしょう)

人間一人の「自分の考え」が如何にちっぽけで、か弱いものであるかは、世界(宇宙)の巨大さ、偉大さを実感しないことには、永遠に分かるものではありませんが、自分(と「この世」)を越えたサムシング・グレートな世界を、全ての人類が思い知る時が近づいている気がします。(本来皆、“そこ”から来ているのですから、もともと“知っている世界”のハズが、現代ほど忘れられた時代もないでしょう)

 「最悪な時代」が「最良の時代」に転換する(ひふみ示がいう処の天地がひっくり返る、お建て替えの)時に、淘汰され一掃される側になる人間が一人でも減るように、いっせいに警告が発せられているのだと思われます。

 

全ては、人類の「気づき」の為に?

 

今度こそ「文明」を滅びに至らせず、地球人にとっての宇宙時代が開かれるために?

  

In Deep の昨日(と一昨日)の記事、抜粋して転載します。 http://oka-jp.seesaa.net/archives/20131210-1.html 

「不滅ではない肉体」と「不滅の DNA」で作られている私たち人間

米国のウィスコンシン大学の科学者、そして、スペイン、フランスの国際研究者チームによって、タイトルにありますように、

「瞑想(あるいは思考)が遺伝子と、そして細胞の構造そのものを変えていく」

というメカニズムが明らかになったようです。


この報道が、もしかすると、大きな意味を持つかもしれないというのは、たとえば、瞑想とか、あるいは「考え方」なんてものは、それはそれで「心」のほうの話として独立していることだというような考え方が 20世紀くらいの科学では支配的だったと思うのですね。

もちろん「心理的な影響が体調など身体面に影響を及ぼす」ということはわかっていても、私たち自身も「なんとなく」という感覚が強かったと思います。

しかし、実際に「人間は考えるたびにその DNA が変化していっている」ということが確実になってきましたようで、そうなりますと、まあ、昔の宗教的な偉人さんたちから、現代にいたるまでの瞑想的な概念を持つ様々な行動や思想は、無意味なことではないということにはなりそうです。

 

<form id="cse-search-box" action="http://www.google.com/cse" target="_blank">

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私たちは考え方を変化させることと「潜在意識を知覚する」ことにより今より何百万倍もパワフルな生命存在になることができるかもしれない

 

昨日の続きです。瞑想による遺伝子の変化が身体へ具体的な影響を与えたことが実証されたということについての記事です。

それにしても、世界情勢というのも「軽いカオス」の渦中にありますねえ。昨日の朝、 Yahoo ! ニュースの国際のトピックスを見ると、下のようになっていて、何となく「混沌としてるなあ」と思った次第でした。

yahoo-2013-12-09.jpg


これはこれで今後のなりゆきに興味はありますので、少しふれてから本題に入りますね。

(長くなるので省略。 「花降る里」には全文掲載http://megamiyama.iza.ne.jp/blog/entry/3230171/ )

 

いろいろと混沌としている世界ですが、地球が変わっていくのなら、人間のほうも変わっていかなければならないということも感じます。

そういう意味では、今回ご紹介する記事にも多少の意味はあるのかもしれません。
というわけで、今回の本題に入ります。

Researchers Finally Show How Mindfulness and Your Thoughts Can Induce Specific Molecular Changes To Your Genes
Waking Times 2013.12.05


研究者たちは、ついにマインドフルネスと思考により本人の遺伝子に特異的な分子変化を誘導する方法を示した


dna-2013-12.jpg


精神のトレーニングや、あるいは意識の特定のモードを誘導することにより、有益な健康効果をもたらす可能性についての証拠が増え続けている中、科学者たちは、これらの精神のトレーニングや意識が身体にどのような物理的な影響を及ぼしているのかを理解しようとし続けている。

ウィスコンシン大学、そして、スペインとフランスの研究者たちによる新しい研究は、集中的なマインドフルネスの実践の後に体内で起きる特定の分子変化について、初めてその証拠を報告した。

研究では、集中的なマインドフルネスの実践をした瞑想の経験が豊富な被験者たちのグループと、瞑想的な訓練を受けていない被験者のグループを比較することでおこなわれた。

そして、マインドフルネスの実践の8時間後、瞑想者グループは、炎症誘発性遺伝子のレベルの低下を含めて、遺伝子調節機構のレベルの変化と遺伝子と分子の変化を示した。これらは、ストレスの多い状況からの早い物理的な回復と関係する。

ウィスコンシン大学の心理学と精神医学が専門であるウィリアム・デヴィッドソン( Richard J. Davidson )教授は「私たちの知る限り、今回の論文はマインドフルネス瞑想の実践と被験者内の遺伝子発現の急速な変化の関係を示した最初の研究論文です」と述べる。


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▲ ウィスコンシン大学のウィリアム・デヴィッドソン教授。アメリカの「心の健康調査センター」(Center for Investigating Healthy Minds)の創設者でもある。


また、スペインにあるバルセロナバイオメディカル研究所( Institute of Biomedical Research of Barcelona )のペルマ・カリマン( Perla Kaliman )氏は以下のように言う。

「この研究で最も興味深いことには、この遺伝子の変化が、現在使われている抗炎症性剤および鎮痛薬での作用対象となっている遺伝子において観察されたということです」


(訳者注)上の部分は、痛み止めなどの鎮痛消炎剤が遺伝子に作用する場合と同じ変化が瞑想の後の遺伝子に現れたということだと思います。平たく書くと、「瞑想と鎮痛剤が同じような効果を示した」ということのようです。




今回の研究は、学術誌『サイコニューロンドクリノロジー』( Journal Psychoneuroendocrinology / 精神神経内分泌)に掲載された。

マインドフルネスを基礎とした実践方法については、前臨床試験において、炎症性障害に有益な効果を示しており、炎症性障害の予防的介入としてアメリカ心臓協会( American Heart Association )が推奨している。

今回の新しい研究は、治療効果の可能性についての生物学的なメカニズムを提供することにもなる。


遺伝子の活性は知覚に応じて変更され得る

ブルース・リプトン( Bruce Lipton )博士によると、遺伝子の活性は、日常的に変化している可能性があるという。

これは、あなたの心の中の認識があなたの身体の化学的性質に反映されるということでもあり、あなたの神経系が、あなたの知覚を読み取って解釈し、細胞や血液の化学的性質を制御しているとした場合、あなたは文字通り、「自分の考えを変えることによって」あなた自身の細胞の運命を変えることができるはずだ。

実際、リプトン博士の研究は、人が認識を変更することで、その人の遺伝子の活性には変化が生じることを示している。そして、各遺伝子からは3万以上のバリエーションの遺伝子を作り出すことができることも示した。

リプトン博士は、遺伝子プログラムは細胞の核内に含まれていると述べており、遺伝子活性の変化が、その人の遺伝的プログラムを書き換えることができると考えている。

これは、ひどく単純なたとえとして書けば、あなたが病気を癒したいのであれば、あなたは考え方を変える必要があるということを意味する。


マインドフルネスの実践は具体的に身体の調節経路に影響する

デビッドソン教授の研究の結果は、炎症に関与する遺伝子の動きを低下させる機能調節を示した。

影響を受ける遺伝子には、炎症の痛みや熱の原因となる物質を作る炎症誘発性遺伝子 RIPK2 および COX2 ならびにいくつかのヒストンデアセチラーゼ( HDAC)遺伝子が挙げられる。しかも、その調節が発生する時間も早い。

また、今回の論文からは、マインドフルネスの実践がゲノムのエピジェネティックな変化につながる可能性があるという原理の証明を提供している。瞑想したグループでは、非瞑想グループでは見られなかった遺伝的変化を示している。


(訳者注)エピジェネティクスとは、こちらによると、「DNAの配列変化によらない遺伝子発現を制御・伝達するシステムおよびその学術分野のこと」だそうです。




潜在意識の信念が鍵となる

非常に多くのいわゆる「ポジティブ・シンキング」の支持者たちは長い間、「良いことを考える」ことが良いという確約を持ってきたが、必ずしも、それがいつでも良い気分を生み出すわけではないことも、また彼らは知っている。

リプトン博士は、ポジティブ・シンキングのこの点に関しての議論はしない。

なぜなら、ポジティブな考えは、意識的な精神(顕在意識)から来るものだからだ。

博士はこのように言う。

「多くの人々は、意識的な信念や意識的行動を認識はしていますが、しかし、潜在的な信念や、潜在的な行動に気づいていません。しかし、潜在的な信念や行動は、意識されているものより何百万倍もパワフルなものであるかもしれないのです、私たちはふだんの生活の中で、自分たちの持つ意識や能力のうちの 90パーセント以上を使っていないのかもしれません」。



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