理想国家日本の条件 自立国家日本 http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/7309697c53731ef1c3babdb0ee256b71
フィリピンからのメッセージ
「中国に立ち向かいますので応援お願いします」
ついに始まった国家総出の「法律戦」
2014.04.09(水) 松本 太 氏
Japan Business Press 一部転載
この半年ばかりの間、東南アジア諸国を何度も巡っていると、友人が
たくさんできる。実に嬉しいことだ。
クアラルンプールから帰国してすぐに、その内の1人から急ぎの便りが来た。
フィリピンの若い友人からである。先般、マニラを訪問した際に、
中国の海洋進出問題を話し込んだ1人だ。
ゾイロ君という。フィリピン外務省が頼りにする33歳の新進気鋭の
弁護士資格を持つ外交官である。ほとんど1人で、大国、中国に対峙して、
国際司法を通じた取り組みを行っている。
アキノ大統領が頼りにするのは、こうした若いフィリピン人の活躍なのだ。
実は、フィリピン政府は、この3月30日に国際仲裁裁判所にフィリピンの主張を
示した申述書を提出した。フィリピン政府が提出した申述書は、40以上の
地図を含め、4000ページ近くに及ぶものである。
南シナ海に対するフィリピンの歴史的主張
さて、メールを開けてみると、フィリピン政府が国際仲裁裁判所に提出
したばかりの膨大な申述書のエッセンスとでも言える内容である。
フィリピン政府による申述書そのものは、いまだ開示されないものであるが、
ゾイロ君からのメールには、フィリピンが言いたいことが明瞭に書いてある。
そして、ゾイロ君によれば、ぜひ日本の皆さんにフィリピンの主張を理解
してもらいたいので、なにとぞよろしくお願いしたいと書いてある。
頼まれたからには断れない。アジアの同朋への人情だ。
この場を借りて、その要点を紹介させていただきたい。
それは、歴史と法律の2つからなる議論である。
最初は、中国の南シナ海に対する歴史的な主張に対する、
フィリピンによる東南アジア諸民族の歴史的事実を踏まえた正当な反論である。
フィリピンの主張は実に明確である。
続き http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40413?page=2
中略
4月3日の米国上院の公聴会でも、ラッセル米国務次官補が、
「中国が今、当局の船を数多く派遣して焦点を当てているのは、
セカンド・トーマス礁だ」と述べ、米国としても強い警戒感を示している。
フィリピンという、東南アジア諸国のか弱き同朋たちが、健気にも
法律を通じた戦いに挑もうとしている。
これを、我々は暖かく見守る必要があろう。
南シナ海が戦略的に重要な国際交通路として守るべき公共財であることを
改めて想起しようではないか。
さて、間もなくゾイロ君は、オランダにあるフィリピン大使館に
人事異動になるという。国際仲裁裁判所の動きを睨んだ人事である。
オランダのハーグの法廷で、
これから展開されるだろう「弱者の戦い」に大いに注目しよう。
http://corecurrency.com/post/82280719502
中国の実効支配域の一部を空撮
http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012072101001835.html
中国と周辺の計6カ国・地域が領有権を争う南シナ海の
南沙(英語名スプラトリー)諸島で、中国の実効支配域の一部を空撮した
フィリピン海軍の写真
フィリピン沖の中沙諸島にある小さな岩。
この岩のことを、中国は「黄岩島」と呼んでいる。
人が居住できるので、岩ではなく島だというのが中国の言い分
乗ってはならない悪魔の誘い
日本対応に苦慮 南沙で使った中国主権確立の常套手段
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/ba6564498c568118ac590cb2ce357a59
フィリピン海軍、中国人からウミガメを救出する作戦に成功する 中国人は全員逃走…
http://blog.livedoor.jp/sekaitimes/archives/20794173.html
尖閣もこうなる!100ミリ砲でベトナム領を無理やり奪い取った中国!
http://www.youtube.com/watch?v=dTlZQUTdlRk
2010/11/07
人間の鎖で守るベトナム兵を木っ端微塵に撃ち殺し、輸送船を砲撃。
1988年、つい最近のことです。
尖閣諸島が中国に侵されてものんびり構える愚かな民主党。
この中国の犯罪をよく見なさい!!
チュオンサ諸島(英語名:スプラトリー諸島)における中国による
ベトナム人の惨殺(1988年中国のドキュメンタリーフィルム)。
スプラトリー諸島(中国名:南沙諸島)の一部であるシントン島で1
988年3月14日に起こったベトナム海兵隊と中国海軍の紛争、
ベトナム領内に侵攻した中国海軍に対してベトナム海兵隊は3隻の輸送艦で
籠城したものの、無防備なベトナム軍輸送艦にたいして、重武装の
中国海軍艦艇は集中攻撃、輸送艦を撃沈、また海兵隊の救出活動を
中国軍は妨害した。そして今もなお、シントン島は中国の占領下にある。
南シナ海で軍事衝突の緊張が高まる中、マレーシア航空機の捜査を
その場所ですることは、難しいのかもしれないな・・と思った