2015.11.03
http://blog.goo.ne.jp/eternal-h/e/c528bf44962a5de411fbf358a836f667
危機に立つ日本さんより
小保方さん「早稲田大学の決定はとても不公正」博士号「取り消し」にコメント(全文)
早稲田大学も、「取り消し」ありきだったのですね。修正論文を出しているにもかかわらず、まともに
小保方氏を抹殺したに等しいですね。
小保方さんが代理人の三木弁護士を通じて公表したコメントの全文は以下のとおり。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151102-00003886-bengocom-soci
●今般の早稲田大学の決定について
2015年11月2日
小保方晴子
私は、学位論文について、実質的な審査対象論文と異なった初期構想時の論文を誤って提出したことに対し、論文訂正と再度の論文指導を受ける機会を与えて頂きました。このため、大学設置の調査委員会によって指摘された問題点をすべて修正して論文を再提出したところ、このたび、前回の授与時判断と異なった結論を出されました。
昨年、総長からは、指導過程および学位授与の審査過程に重大な不備・欠陥があったとの理由から、猶予期間を設けて論文訂正と再度の論文指導を受ける機会を与えるとし、これが適切に履行された場合には取り消さず学位を維持する、とのご決定を戴きました。私はこれに従い履行したにも関わらずの今回の決定には失望しています。
このような経緯の下での今回の判断は、総長のご決定の趣旨及びその背景にある大学調査委員会報告書のご意見に大きく外れるものであり、学位規則の取消要件にも合致しないものであると思います。
前回の学位授与は、私の在学中に研究活動を指導し研究の進捗状況等の報告をさせて頂いていた教官の先生方らによって、正式な審査過程を経たうえで授与されたものです。しかし、今回の同じ研究科における再度の審査過程では、今回の修正論文は博士に値しないとされることは、前回の授与時判断と大きくかい離する結論であり、指導過程、審査過程の正当性・公平性について大きな疑問があります。
今回は、修正論文提出前から、担当教官によって、「今回は合格する可能性はとても低い」と伝えられ、不合格の理由においても、審査教官から「博士として認めることのできないのは一連の業界の反応を見ても自明なのではないか」とのコメントがあり、学術的な理由とはかけ離れ、社会風潮を重視した結論を出されたことは明らかです。また、今回の修正作業は、入院中、加療中での修正作業となり、思考力・集中力などが低下しており博士論文に能力を発揮できる健康状態ではないとの診断書を大学に提出しておりましたが、ほぼ6年前の米国に保存されている研究資料を提出することなどを求められ、しかも厳しい時間制限等が課されるなど、心身への状況配慮などは一切なされず、むしろそれが不合格の理由にも採用されました。
修正論文提出後、「審査教官とのやり取りは始まったばかり」との説明を受けましたが、一回のやり取りだけで不合格の判定をされ、それに対する私の意見も聞く耳を全く持って頂けない状況でした。これでは、当初から不合格を前提とした手続きであり、とても不公正なものであったと思います。この点については、大学にも改善をお願いしましたが、残念ながら聞き入れて頂けませんでした。
博士論文の骨子となる内容はSTAP研究の足掛かりとなった研究成果であり、理研で行われた検証実験においても一定の再現性が認められているものです。
博士論文執筆当時、この研究が広く役立つ研究に成長していく事を夢見て日々を過ごしていました。私の研究者の道は不本意にも門が閉じられてしまいましたが、いつか議論が研究の場に戻る日を期待し、今回の再提出した博士論文や関連するデータは年度内をめどに随時公開して参る所存です。
以上
弁護士ドットコムニュース編集部
【関連記事】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10419
The Liberty Webより 都内で行われた、早稲田大学による記者会見。
小保方氏の博士号取り消しが確定 STAP細胞の可能性に目を向けよ
2015年9月24日付本欄 「STAP細胞、再現できず」との論文 心ある研究者は小保方氏に助け舟を」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10235
【関連書籍】
幸福の科学出版 『小保方晴子博士守護霊インタビュー』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1493
幸福の科学出版『「嫉妬・老害・ノーベル賞の三角関数」守護霊を認めない理研・野依良治理事長の守護霊による、STAP細胞潰し霊言――されど「事実」は時に科学者の「真実」を超える』大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1145
一旦、認定してもらって評価を出しても、後で見直しや取り消しをするような組織は中身がない。
民意で組織改変をさせることが出来ないのが問題だ。
政府は組織を監査する機関を設けるべきだ。
組織の責任は、最終判断を下すトップにありますので、早稲田大学の判断が正当かどうかを問う為にも、小保方さんは、「今回の博士号取り消しの不公正」を司法に訴えるべきと思います。
それにしても、日本の各組織の劣化は、犯罪的ですね!
これを、法に照らして取り締まる(ではなく、糺す)役割を担っているはずの司法関係者の劣化(サヨク化)が激しかったりして、世も末感はハンパない!デス。
だからといって、あきらめるワケにも行かず…、やはりネットや現実社会で一人一人が声をあげていくしかないですね。
国民一人一人の目がこの国を見守っていること。そしてその目が“節穴”ばかりではないことを、「組織の長」達が思い知る日が必ず来ると信じたいですね。