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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

ポンコツ総理を選出したツケはこれから来る

岸田総理のポンコツぶりが世界に発信されました。

<5月初旬に訪英した岸田首相は、ロンドンの金融街で「貯蓄から投資」への移行を約束した。自民党総裁選で強調した「成長と分配の好循環」はどこへ行ったのか>

これは、5月5日渡英先のロンドン金融街でぶち上げた花火のポンコツぶりを指摘したのがNewsWeek誌の記事タイトル。


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2021年8月15日に、自民党総裁選に出馬声明をし、その後の記者会見で鮮明で鮮烈な発信をして、日本の保守系コア層を虜にした政治家が、高市早苗現現自民党政調会長だった。



彼女の出馬声明に先行していた二人の候補による、旧態依然とした陳腐な内容の発信に失望感を感じていた保守コア層は、高市候補の明快なメッセージにドヨメキ、タレントやお笑い系の芸人までもが、自身のtwitterアカウントで総裁選レースに絡めたアンケートをするほど、総裁選への関心度を一気にハイモードに押し上げたことを皆さんは記憶しているはずデス。



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さらに、お粗末だったのが、その後の立会演説でのメッセージで、件の二候補は、従来の発信スタイルを大幅に変えたばかりか、内容までもが、従来の発信内容を変えて、高市早苗候補の発信を意識したような内容に軌道修正すらしたのだだから驚きだった。 
つまり二人の候補者の旧態依然とした思考回路のポンコツさを天下に晒しす結果を露呈した瞬間であったと記憶している。

かくて、総裁選ルールの仕組みから、結果的に岸田文雄総裁が誕生した。


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宏池会という派閥の領袖になったことで、ゲットできた総裁ポストではなかったか?

このことに、一昔、二昔前の日本大手企業では珍しくもない、減点主義のレースで生き残った年功者が、あるいは、社内営業に卓越した派閥形成能力に秀でた人物が、その企業のトップになるサラリーマン社長の光景を思い起こします。

「ひとの話を聴くのが特技」とは、自分の考え、意見がなく迎合できるという特技ではないのか。


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耳障りの良い「キャッチフレーズ」で武装した付け焼き刃的な「ひと」から聴いた理論で、ロンドンに赴きこれ見よがしに自論めいたことを発信して大恥をかいた。

日本の政治家のポンコツぶりを曝け出したタコの記事で、NwesWeek誌が世界に向けて発信したものだ。

記事リンク 


アホな政権は、「N共朝毎」には都合がいいのだろう。 今回はそれに、世界で最大発行部数の「読売」が、あいのりして同調空気を醸し出している。

総理の発言、政治姿勢を見てると、夕刊ゲンダイでも取り上げないような体たらくに暗澹たる思いになってしまうデス。

しかし、お酒には強いらしい。。 酒豪で知られるデス。

■■■■2022年9月5日16:08JST★誤字脱字訂正
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