2020年1月下旬からウォッチした武漢ウィルスを取り上げて、今の世界の潮流が激変、手のひら返しになり、その興奮から、ほぼ二週間余りの間、集中し過ぎから小休止したり、先月中頃に投稿処理保留してた記事を再校正して取り上げます。
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先週、日本の友人からSkype通話があり、一時間以上盛り上がりました。会話の途中で、「マイクが変わったのか?」と言いますので、
「従来通り」と返答、どうやらkazanの音声がかなり鮮明に聞こえるらしい。。
何のことはない、この数週間の外出規制から、自宅でカラオケを1~2時間やっている(本来なら「唄っている」と表記すべきこと)ことで、発声にハリが出るようになったようです。
実は、台湾で居住するようになってから、日本語の会話をする機会が激変しました。
公園でブツブツ日本語を一人でつぶやいていれば、「変な日本人」に見られるのは確実です。 自宅で朗読することでの発声練習、自分にしてみれば、まさにボイストレーニングで、「自主ボイトレ」にもトライしてみましたが、数分後にはアホらしくなりそこで中断でした。
ナニもしないでいる時、独り言はできても、
- 自分の意思で、
- 状況や相手に即応して発声する、
- 論理だった構成の日本語を組み立てる
などの機能が、完全に劣化していることに気が付き、解決法を長い間、模索し
辿り着いたのが、カラオケです。

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浅草時代は、「マイクハナサーズ」には程遠いデスが、行きつけの店には、大学ノートが一冊置いてあり、開いた両開きページがそれぞれの客のページといいった体裁で、各人のページの各行には客個人の持ち歌名と入力コードが手書きされている仕組みのノートです。
ようは、店側の省力化と効率化で始めたことのことなのです。
それでもアホな下町のkazan同様、トロイ客には、ページを持つことが一種の馴染み客のステータスのような気分を誘い、その気になってせっせと通うようになります。
しかも、選曲やそのコード確認のための手間の時短により、歌う客の回転が加速します。
あのママ、kazanと同級年ながら、頭がイイ(笑)
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ここで余談
伝統的な吉原遊廓の風情が漂ってきそうな観音裏の花街、浅草三丁目の夜の世界では、店側は、来店する客の行動も本能的にDNAにインプットされているのが地元の強みで、そこまで読み込まれた客の方は、その気になり、「旦那顔」して通い詰めるというような構図が出来上がっていたような空間と環境でした。
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カラオケの歌詞字幕の色が変わる冒頭の間に、極めて瞬間的タイミングで「ん」と言う「飲み」を入れると、カラオケの場合、歌う側にはタイミングがつかみやすくなります。
微妙な発声の遅れは、アルコールモード全開中の狭い空間と、ソコソコのオーディオ環境では、聞く側にほとんど悟られないという芸を学習したのも浅草の安スナックでした。
ただし、これは某局地上波局の「のど自慢」と生演奏環境では、通用しませ〜ん。(念の為。。審査員はヘッドフォンで聞いております。。)
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そんな訳で、「一人カラオケ」なるものにトライしたら、結構ストレスの発散になり、10曲も歌えば、結構なカロリー燃焼あるようで、その後の食事が美味しく感じるほど。 しかも、音源は無料で、自宅ですから出費もゼロです。
これを数日続けたら、それまで、何かを言おうとするとき、一瞬ためらうようなアクションが激減したような次第です。
学生時代、ある部活での部室では、常に先輩や後輩、あるいは同期と会話の中に、ある種の「トンチ」「ツッコミ」「返し」を混入する風土ができており、如何にタイムリーにそれをこなせるかが各人の甲斐性という世界を経験しました。
一人カラオケでも、自分なりの緊張感の中で、音を拾い、歌詞を追い、それを発声・歌にする訳ですから、想像以上に脳内の運動、判断機能を刺激するのは確実です。
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毎日、昼食後、1時間から2時間ほど、窓を締め切り、エアコンをガンガンにして自主ボイトレに励むと、数日で効果を実感できたことは、友人とのskye通話で実証済です(^^)
段々と「歯切れ」「歌詞の冒頭」「歌詞行の終わり」などに、当然注意がいく分、思考回路の立体的、複層的な、瞬発的判断力が醸成されるようでもあり、次第に発声が明瞭にもなるなどの効果を実感できそうで、ボケ防止の処方薬服用は必用無くなりそうです(笑)
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以下反省文挿入です(汗)
■■■■読み返したら、あまりにも酷い日本語に、絶句。。 この記事はおそらくアルコールが程よく以上に回りきった状態でのタイピングであったようで、
10数カ所の訂正を試みました。
ご訪問された方の不快感を思うと、恐縮汗顔の限りで、反省中です。 2022_10_29_9:31訂正加筆