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中国人サラリーマンは日本人同様にほぼ全員がスマホを持っています。
ただ日本でよく使うLineやFaceBook、Googleなどは使えないので、もっぱらWeChatやQQ、百度(Baidu)、淘宝(Taobao)、微博(weibo)が使われますが、これがかなり使いやすく当然みんな仕事でもプライベートでも頻繁にこれらを使っています。
そして常にこれが気になるようで、仕事中、会議中、または接待の会食中でも、ちょっとでも自分の話題から逸れようものならすぐに携帯をいじり始めます。
たとえ社長がいても取引先の重役がいてもこのスタイルは変わりません。ですので無言になることもしばしばですが、そんな事を意に介する人はいません。
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![capture-20160411-124530](https://odoaba.files.wordpress.com/2016/04/capture-20160411-124530.png)
解りますね、この光景。
画像では、食事中のスマホはマナー違反・NGという説明のもので、「そんなにスマホが大事なら、一人でスマホと食事をしたら」がでておりました。
台湾でも、デート中でもご両人、ひたすらスマホをタッピングしているカップルは珍しくありません。
そしてそれを咎める風土もありません。
「going my way」の華人文化と密接に根っこがつ繋がっているのかもしれません。興味が注がれます。
その内日本でも、結婚披露宴の最中に新郎新婦を含めて司会者以外全員がスマホタッピングしている光景は、寒~ですね。