それは、昨日17時。
ジムで快調にランニングマシン上を走行中、時速8.5キロ、傾斜:0、エネルギー消費は約360KCal時で38分経過の時、右足のふくらはぎから足首にかけて、つった状態に!
開始前に、十分ストレッチはしたつもりでしたが……
運動中に足がつったことは過去に一回。
それも30年くらい前だ。
テニスをやっている時になったことがある。
その時は、シューズを履いたまま、シューズごとつま先を引っ張り、足の土踏まずと足首、ふくらはぎをストレッチで解消したものだが、今回はそんな生易しいものではない。
手すりにつかまって、階下のフロアのロッカールームへ移動、風呂へ急行する。
ジェットバスの中で、ふくらはぎと足首を暖めながらマッサージをする。
状況は変わらず。
結局、着替えて帰り仕度をして、インストラクターに相談する。
<トレーニング前にストレッチは十分にやりました?>
言われるとチョット自信が無い。
しかし意を決して<やりました。やりました。いつもと同じように!>
つった後の処置と経過を話すと、
<まぁ、今日は安静にするしかありません。お大事に!>
老いを迎え、負傷して歩行もままならない活火山には、インストの対応がなにやらツメタイような印象が否定できない。
足をかばいながら、フロント脇のマッサージ室へ直行する。
中には顔なじみになった若い女性のマッサージ師もいる。
男性のマッサージ師に事情を話すと、直ぐに対応してくれる。
感動に涙ぐみながら、指定されたマッサージ台にうつぶせになり、本格的なマッサージと電気をしてくれる。
その間、顔なじみの女性マッサージ師と会話。
<腰が治ったら、今度は足がつっちゃった!もう年には勝てない>、活火山、哀れみを乞うような卑屈な表情で話す。
そうするとテキも、やはり客商売、活火山の意を汲んで、一応親身な対応。
馬鹿な活火山、そうとは解っていても感動に涙ぐみ、対応に満足する。
そうなると、先程のインストはなんだ!
チョット、ヒャッコイ(冷)じゃない?
この温度差にほだされて、明朝一番でマッサージ室に行くことを約束して帰宅する。
イテェ、イテェ。