▼▼▼
自分の体験ですが、1年ほど前、胃潰瘍どころか、胃がんの第2ステージで、しかも3分に1の切除のはずが3分の2の切除で、これなら、下手すれば、ステージ3で手術したんかな?と、時に悩み、迷イッテしまいそうになる、なかなかシュールな体験をしましたkazanです。
術後は3ヶ月ごとの経過検査と外来受診でしたが、先日の受診が3回目で、次回から半年後になりました(^^)
▼▼▼
本当は、3分の1切除と3分の2切除では話が違う。。。 つまり予定の見立てより重篤ということじゃないの?と疑問とそれを尋ねたくなりますが、
ドクターの表情をみてると、その人柄がにじみ出ており、ニッコリ「3分の1の切除はオマケです」と言われそうな事くらいは百も承知してますので、尋ねる勇気が萎えてしまいます。
毎回「アルコールは?」も聞きそびれ、今回は、自分の日常的な排便関係の疑問を予めiPhoneの自動翻訳に保存しておいて受診中に提示しました。
▼▼▼
3分の2を切除すると、当然ながら、胃液、消化液の分泌に大きな変化があることはド素人でも想像できます。
つまり胃の環境にとっては、大異変です。
術後は、それまでの食生活が一変します。
変わらないのは、生野菜の摂取くらいで、術以前は、米食と麺類、パスタ、パンと、小麦系の食材も、好んで食べてましたが、魚類はともかく、肉類や油っこいものを避けるようなことになったりです。
▼▼▼
結果、排便、排ガスの匂いに大きな変化が生じ、「コレ、従来の自分のものでは無いだろう」の世界になり、今回は勇気を奮い起こし、リアルな現実を翻訳して持参した訳。
言葉、表現のギャップがあって、排便の色で「なんとなく白ッポイ」が通じません。
これが、日本なら、「新しい5円玉が白っぽくなった状態」、それで「頼りないほど細い形状」いえば、
ドクターは、胃が小さくなっているから、一回の食事で、胃が受け入れできる許容量は当然3分の1、色については、野菜系が多い分の結果だろうと言ってくれれば、「解りました」で済む世界ですが、こんど写真で見せてくれと言われ、引いてしまいましたデス(汗)(大汗)
▼▼▼
結果25キロ近い減量状態になり、最近ようやく、55キロ台をキープできるようになり、少なからずホッとしてます。
昨夜は、知り合い宅で当主の誕生日ちゅうことで、そこで夕食をゴチに。。
昨夜食べた中で、北京ダックのソースがエラく美味しかったので、このソースというのは、それぞれの店のオリジナルかどうかを尋ねると、そこは台湾人、そんな些細なことの回答など持っているはずもなく「どこも同じ。。市販品だろう。。。」だって。
▼▼▼
食生活が激変して、味覚を変わるもものなのかどうかは不明です、昨夜、ゴチになった中で、北京ダックがダントツに美味でした。
今朝のトイレは快◯で、自分の身体が、確実に食べたものに反応して消化されている様子が、実感できた次第です。
快食快◯と快眠と適度の運動が大事ということを、改めて認識中です。
▼▼▼
今日も3日前に、4回目のモデルナを打ち込んだ左上腕部に痛みが残っています。
4回目が吉と出るか、無用だったか楽しみは増えましたが、台湾では、相変わらず、マスク着用が原則で、それが嫌での引きこもり勝ち生活はこれからも継続しそうデス。