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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

前投稿でスメタナ: 交響詩「わが祖国」・モルダウを取りあげた★追記事

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前投稿でスメタナの「モルダウ」を取り上げた。

記事では、「モルダウ」接点の起点がCMのテーマ曲としてのモルダウであり、youtubeが今ほどに存在感が無かった時代での遭遇であり、サントリー・モルツビールのCMで挿入された「モルダウ」であったことを投稿で紹介したとおりデス。


今でこそ、2020年来NHK断ちをSNSで宣言・公言したおGGですが、その以前、NHKの「名曲アルバム」か、その類の番組でも放送されたのを記憶しておりますデス。

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その先入観から、勝手に想像したことは、
  1. 東欧だから、首都プラハを流れるモルダウ河は、ずばりドナウ川だろうと誤って、勝手に想像。
  2. その川がチェコではモルダウで、下流でそれがドナウ川として、ワルツ曲になったに違いと想像。

しかし後年、ネット環境が整備され、何かにつけて、ネットで検索できるようになって、先入観は完全に間違いであることを何年か前に学習したおGGデス。


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モルダウの河口の都市はドイツ・ハンブルグでバルト海にそそぐ大河であることを後年知ることになります。

ですから勝手に想像したドナウ川であれば、注ぐ海は黒海になる訳ですから、バルト海と黒海では天地に違いになる訳で、よく、まあ、フライング基調で、思い込み記事を投稿しなかったものだと、ホッとしてます(^^)

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つまり、交響詩たるモルダウは、ボヘミア盆地かからドイツに流れバルト海です。



そのボヘミア盆地のシンボリックが森林や草原が「モルダウ」の交響詩的モチーフになっており、プラハの大晦日にはこの演奏会が行われて新年をコンサート会場で「モルダウ」を聴きながら迎えるとか。。 

まさに国歌レベルの曲に昇華されたモルダウですね。

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一方は船旅で有名はドナウ川は、ワルツ曲として、「青きドナウ」、「ドナウ河のさざ波」といったウルトラ級の曲になります。

日本では近鉄名古屋駅 歴代ドナウ川の漣が、同駅の発車進行のベル替わりの音楽になって、メジャーでポピュラーな存在になっています。

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近鉄名古屋駅 歴代ドナウ川の漣


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