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携帯端末のアルゴリズム と言っても、古いiPhone、iPadですので、端末自体にアルゴリズム機能等はありません。
個々のアプリが選択されて、アクティブになることで、アプリがユーザーの関心を誘発するように、アルゴリズムによって情報が露出する仕掛けであるくらいは承知していても、時には、「ここまでやるか」と思う時も多々あります。
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最も顕著なのがYoutbeです。
立ち上がると、いつも頻繁に視聴するコンテンツの最新のサムネイル画像の一覧が並びます。
今朝、偶然、気が付いての事ですが、指でスクロールし続けても、次から次と下から露出し、そのサムネイルは、毎日頻繁に視聴してるものですから、違和感は無いものの、警察とか、その筋に拘束されて、スマホやタブレット、使っているPCの中身を検査されたらと思うと、恐怖を感じるほどレベルです。
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今、記事草稿を打ち込んでいて、念のため開いたら、いきなり露出したのが、「月間中国」・鳴霞さんのサムネイルです。
- タイトルは「習近平・回復退院! イタリア首相と会談 残る健康不安、オシメ説も! 怒り、消えない軍部!!」です。
それをスクロールさせると、ショート動画4件がひと画面に田の字状態で露出し、さらにスクロールすると、 カナダ人ニュースのやまたつさんのコンテンツです。
- タイトルは、「民主党の勢いが凄まじい 共和党にも良い異変 民主党の牙城を崩した」です。
さらにスクロールすると
- 闇クマ氏の「自民党激震 『辻本清美と同じ秘書給与搾取で逮捕寸前の垢ベンツ不倫女・広瀬めぐ。。。。。』」
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三画面のスクロール状況は以上の通りです。
今朝ベッドで、おはよう寺ちゃん視聴後、スクロールして時は、もっと小画面のサムネイルで、指で上げても上げても、ガチ保守・コテウヨ御用達のサムネルが延々と続くことにヒントを得て、この記事を上げることになった次第です。
つまり、ここまで、ユーザーを忖度して、サイトのアルゴリズムが推奨コンテンツを露出してくれると、考える必要が無くなると言いうことです。
しかし、結果、馬鹿になります。 そして、限りなくアホになるのは確実です。
なぜなら、深い興味のターゲットを求めて、考えるという過程がスッポリ抜けて、それでいて、提案された内容に納得するかのような錯覚から、そのコンテンツを選択すると、本来なら満足するはずもないものまでが、視聴した結果、その気になってしまう状況になりそうで、厄介です。
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それでも、利用次第では次のようなことが、試聴せずとも、想像できるという効能も否定できないみたいです(^^)
例えば、この記事の三項目の鳴霞さんのサムネイル記述を見るだけで、次のような状況が見えてます。
→「なんだ、Xi近平、回復か。。。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/5b/a6542314f42e382b54302e12360ff1c7.png)
→「メローニ首相が中国に行くのか。。」
→「中共政権と人民解放軍の関係は微妙だな。。」
→「この分なら、将来、理想通りに展開が期待できカモ。。。(^^)」
と言った具合です。
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こんな具合に、テレビを一切見ない分、携帯端末環境やPC環境で視聴する動画情報をふんだんに見てるだけに、タイトルと発信者の情報だけで、およその概略が見えるようになるから不思議です。
さらに最近では、動画視聴するにしても、30分、1時間越のコンテンツは、ほとんどスルーします。
必要な新情報でしたら、X=エックスのほうが精度、確度、速度が期待できますので、サムネイル画像の流し読みで、自分の自由な時間を増やすことを実現できたようです。