つまり、日本が稼ぐ力が低下した結果出てくる発想でしかない。。
いつも思っていたことです。
一般論で、カジノを解禁すれば、外国人富裕層が押しかけてきて、その経済効果は、ん兆円。。という景気にいい話が飛び出してきます。
「私はIR、カジノには批判的」と言って、市長になり、法整備で実現可能になれば、いち早く手を上げ、理由を聞かれると、経済効果は
1兆6500億円
これを聞いて、転ばない人は普通ではないです。
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一歩立ち止まり、 カジノの光景を思い浮かべます。
タキシードを着た、カッコいい男の脇に、イブニングドレスを着用した、いわゆるイイ女、エレガントな女性が座り、そこに綺麗なおネイ様が、お酒が注がれた、グラスをサービス する。
そんな中で、巨額なチップが無造作に積まれて、勝負が展開される。。。
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少なくとも、高齢世代、団塊世代、ポスト団塊世代、団塊ジュニア世代なら、ためらわず、思い浮かべる映画の一シーンです。
そう思って画像を検索したら、あてが外れました。
いわゆるギャンブル場です。
キワードを増やして、「カジノ, 007」で検索を画像検索をすれば、映画「007」のシーンが出てきます。
ところが、期待したスターの顔はすっかり替わっていました。
つまり、IRは、日本の稼ぐ力が低下した結果、出てくる発想でしかない。。
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一歩立ち止まり、 カジノの光景を思い浮かべます。
タキシードを着た、カッコいい男の脇に、イブニングドレスを着用した、いわゆるイイ女、エレガントな女性が座り、そこに綺麗なおネイ様が、お酒が注がれた、グラスをサービス する。
そんな中で、巨額なチップが無造作に積まれて、勝負が展開される。。。
大金を手にした、タキシードのおっさんが、美女と一緒に高級外車で、夜の街に消えていく。。
そんな現実は、夢想であり、 あなたにに無理です。
だいだい、血走って後に気合を入れて。。とか限界でしょう。
一晩中寝ないで勝負して、終わって、ショーを見ながらの食事、ナイトクラブ、キャバレーといったところで、今はそんなものは存在しません。
仮にあっても、大金を手にして、そこで豪遊しようとしても、いく頃には、営業事態が終了してます。
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少なくとも、高齢世代、団塊世代、ポスト団塊世代、団塊ジュニア世代なら、ためらわず、思い浮かべる映画の一シーンです。
そう思って画像を検索したら、あてが外れました。
いわゆるギャンブル場です。
キワードを増やして、「カジノ, 007」で検索を画像検索をすれば、映画「007」のシーンが出てきます。
ところが、期待したスターの顔はすっかり替わっていました。
つまりIRやカジノのキワードで連想イメージは、経済効果より、まずはギャンブル場、歓楽街、夜の社交場、昔見た映画、ラスベガス、モナコ、マカオが旧世代の世代の感覚ですが基本的に正解です。
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ただ、問題なのは、経済活性化、地域活性化でIR、そしてカジノという短絡思考があまりにも貧困です。
所詮、センスのない役人と、専門家、有識者会議などのお手盛りでお上のシナリオにバイアスをかける、およそ、カジノとは無縁のおっさんが考えそうなドラフトを、少々気の利いたデザイナーが漫画を書いているに過ぎません。
そんなにカジノがイイのであれば、すでに依存症で問題になっているパチンコを、もっとカジノ化するような方向に持っていけば簡単な話ではないですか(極論)
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「海外の富裕層の金を狙って、カジノ運営する」
よく聞くフレースです。
海外ってどこですか?
その殆どが中国でしょう?
その中国人の負け貸越金の回収ノウハウは持っているのですか?
このブログを書くにあたり、「2018年のゲーム企業収益ランキング 」の類のサイトを複数検索しました。
その一例です。
1位:テンセント(197億ドル)
2位:ソニー(142億ドル)
3位:マイクロソフト(98億ドル)
4位:アップル(95億円ドル)
5位:アクティビジョン(69億円ドル)
6位:グーグル(65億円ドル)
7位:ネットイース(62億円ドル)
8位:EA(53億円ドル)
9位:任天堂(43億円ドル)
10位:バンダイナムコ(27億円ドル)
2位:ソニー(142億ドル)
3位:マイクロソフト(98億ドル)
4位:アップル(95億円ドル)
5位:アクティビジョン(69億円ドル)
6位:グーグル(65億円ドル)
7位:ネットイース(62億円ドル)
8位:EA(53億円ドル)
9位:任天堂(43億円ドル)
10位:バンダイナムコ(27億円ドル)
このスマートな企業群に、中国人の負け貸越金の回収ノウハウがあると信じられますか?
ゲームセンターにハードを提供している企業に、中国人の負け貸越金の回収ノウハウあると思えますか?
スロットマシンを作っている、あるいはデザイン企画をしている企業が密集している上野の下谷神社裏のパチンコ村の企業に、中国人の負け貸越金の回収ノウハウがあるとは考えられますか?
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それとも、日本の裏社会と手を組んで、日の丸マフィアで運用する。
米国の大手カジノ業者に運用をさせる。
アジア系カジノ業者に運用させる。
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結局は大した話では無くなります。
日の丸マフィアなんてェ、論外でしょう。
海外業者に依存したところで、旨味の半分以上は彼等の手中に入ります。
まして、この種の世界は、かならず、ダークな一面を持っており、それは結局非合法な世界である確率は、常識的には高いはずです。
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おなじ、インフラ投資をするくらいなら、セコい予算では無く、超大型の建設国債を発行し、治山治水の公共投資を一気に拡大させるほうが、よほど有効です。
その公共投資のリターンの数%を、将来の教育、福祉、研究といった未来投資資金の原資に振り返るような仕組みを作るほうがよほど有効で、まともだと考えますが、これって暴論過ぎますか?