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とにかく寒い台湾です。
風邪気味が3,4日長引いているので通院することに。。。徒歩7,8分の距離なのでどうってことのない距離なのですが、体調が悪いとその距離がえらく長いので苛つきます。
足に力が入らないことも理由というか原因かとも思いつつ、窓口に行くと混んでます。
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明らかに、日本で客死した女優のバービー・スーさん の影響で、「風邪をなめてイカン」という心理が患者の足を運ばしてるのがよくわかります。
観光で日本旅行に行き、箱根で風邪をひき東京で亡くなり、火葬してのご遺骨のすがたでに帰国ですから、日本大好きの台湾人にショックなのだろうと思います。
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逆バーションで自分の立場を考えると、台湾での荼毘・火葬はあまり好みませんから、深層にあるのは共通かもしれません。
とにかく生きている人は、普段なら風邪で、売薬や日本製の人気の風邪薬で体調の回復をするパターンの多くが、専門医へ通院という形になっているのだろうと想像できます。
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変な話になり恐縮なんですが、今の日本の火葬場は、ホテルでいえば、Aクラスのホテルか老舗の有名旅館レベルの「ゆきとどき感」を感じますが、台湾での最後の場所は、民宿に近いようなイメージを言えば、ブログとしては、適切に近い表現になると思います。
そんなこともあり、大病で、通院、仮に、大手術だとしても、自分なら台湾でも全く異存はありませんが、火葬だけは日本でのソレを希望しますね。
けっして、不清潔ということではないのですが、微妙にチョット違うんですよ。
その原因は、「厳粛感」の違いかと想像できます。
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日本の場合は、最近では火葬場と併設の斎場で行われるケースも一般的ですが、そこでは、最初から最後まで、一貫してまるでドラマ的な「しめやか」で、ことが進行しますので、そこの部分に、わが身を置くと、日本を選択したくなります。
今回の日本で客死したバービー・スーさん がご遺骨で帰国より、ナィーブ感全開になり順番待ちかのような心理のおGGです。