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今日朝8時から有本香氏が主催する YouTube環境でのライブ配信で、ポスト「虎ノ門ニュース」的コンテンツの発信しました。
新規番組は、Twitterでも予告発信しておりましたので、通常モードの朝寝を貪りながらで、スマホ環境で視聴ということに相なりましたデス。
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ニュースとトークを発信で、二元中継配信の途中に、通話モードのゲストも参加するという構成のコンテンツが第一回目の構成でした。
このスタイルでは、ライブストリーミングを制作し配信するのに、さほど高額ではありませんが、各人がオーディオインターフェース環境から音声を挿入させ、
ホストに集まった、それぞれの音声をコントロールして、さらにミキシングして発信する事が要求されます。
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つまり、メインのホストが集まった音声を手際よくコントロール、ミキシングし、ストリーミングを配信する事になり、スタッフや、ホストの慣熟が必要とされます。
この過程を、アプリやそれに類したサービス、
例えば、zoom会議、あるいはSkype会議のようなプラットフォームでメイン画像の映像を音声と同時配信するという方法もあって、sの映像配信ができあれば、かなり容易な内容になるかと想像します。
この面倒な操作を抜きに行うとすれば、出演者が全員同じプラットフォームでひとつの会議を共有し、その画面と音声を配信することで、装置、システムがかなり軽減されますが、慣熟には、そこそこの場数を踏む必要があります。
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二人だけの会話なら、最初のスピーカーが発生発信して問いかけ、一方がそれに反応して会話・トークが成立し、その繰り返しになります。
これが、仮にスムーズな展開があっても、問題を解決しようとして集まって会議をするということとは異なり、結果、台本の無いトークで、一連の会話・トークが平坦になってしまいがちになります。
それだけに、台本ライターや、虎ノ門なら、居島一平MCの存在の大きさと重さを、改めて認識することになった次第でした。
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それは、歌で言えば「サビ」のない歌、芝居で言えば、「見せ場」のない、ハイライト場面が薄い構成に陥ってしまいがちで、今回の初回試みへの感想はまさにコレでした。
慣れない操作や、機材不足は、言うなれば、「セリフのトチリ」のようなもので、それは改善可能ですが、味付けはかなり難しいです。
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落語なら一人でやるから。。。とひと口に言われますが、心地よい洒落、落ち、滑りが揃って、笑いを誘い、時に、感情の高まりを集め芸になります。
常にボケとツッコミの対話で成立する漫才とて、巧みな台本があって、それを、同じ登場人物が平坦にならないように、持ち場つくりをして、起伏感のある芸になります。
下手な素人のカラオケを、両手の指の数くらいシラフで聞かされる恐怖を想像できますか? むしろ音が外れて、歌詞を飲んだり、食ったりして、ど素人感全開のほうがむしろ場受けする時もあります。
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いくつかに問題点をクリアされて、視聴者数があがれば、二番手、三番手が参入することになり、しいては、脱地上波環境の実現に繋がりますだけに、ガチ保守コテウヨの期待は集まります。
言い忘れましたが、特別な機材を必要としない方法の一つにスマホ環境からホストに音声を送る手法が、慣れると、もっともエコノミーで、取り組安い環境になるはずですがどうでしょうか。
ゲーマーで、ゲーム実況配信をしてるyoutuberさんの情報が、最も有効だと思う次第です。