8年か9年前、中華路ー民生路の交差点、台湾表記では中華路民生路口付近のオーガニック食材店で初めて買った時は、120NT$、日本円・420円で買ったことを思えば、あの円高の恩恵は忘れられない。
当時、余裕で、あの食感をゲットできるならと、蓮舫議員の顔がかがやくような錯覚すら感じたものですが、今や30NT$で大型ショピンセンターのスーパーで常時とはいかないが、購入できるようになったが、さらに最近は市場でも購入できるらしい。

色気の無い画像で恐縮ですが、朝食はtwo paternで毎食、お粥かトーストです。
必ず摂るのがサラダで、ドレシングは買ってもいないし、作ってもいません。
テーブルの片隅に、バージンオイル、酢、食塩、黒胡椒が置いてあり、毎回、今記述した順番で適量をかけて食べるのがここ13年くらいのパターンです。
バージンオイルは、価格的にピンキリで店に並んでいますが、
基本は「Cold Press/冷蔵圧縮搾油の表示があれば、価格は安ければ安いほどイイ主義で、酢は日本で家庭用で一般的な普通の「ミツカン酢」タイプで台湾でも同系のものがあって、価格イメージも日本の市中品価格で濃度も合います。
たまに同じようなデザインの他社品を間違って選ぶと、その酢の濃度が濃過ぎて、使用する量加減に混乱が生じ、えらい事にになります(笑)
ただ、一度間違って購入し、早めの消化する目的から、中華系炒め物料理の時に使ったら、意外にも味が濃厚になるとを発見し、以来、それなりに重宝しています。
余談ですが、日本の独身男性が親元を離れて自炊する時の、最初のメニューの一つが「野菜炒め」だと思いますが、そんな時、お酢を大さじ一杯(15ミリ)で、下手な料理が、ラーメン屋の野菜炒めより美味くなり、プロの味っぽくなります。
自宅飯の方はのご参考になれば(^o^)デス。
サラダにかけた一連のドレッシングもどきは、野菜を食べ終わると、テーブルスプーン一杯ほどの量が残りますが、セコくて意地汚いkazanはそれを、自宅では行儀度外視で、皿ごと口に運び飲み干しますが、これが直球ど真ん中で腸内を刺激し、特別の効果が期待できます。
自分の体質と相性がいいのか、バリウムを飲んだ時以外は一度たりとも「便ぴ」とは無縁なの人生でしたデス。
トップ画像のサラダには、「水菜」が写っておりますが、1、2年前から、行きつけのスーパで置くようになった水菜ですが、一時は消えて、それが再登場した時には、水菜の白い茎の部分が、丸バシか「うどん」ほどの太いものが並び愕然としてやめました。
台湾では食材を生で、或いは、暑いツユものに浸して食する習慣が無く、一気に、伝統の中華鍋の強火でソテーしますから、細い茎の水菜は調理用には向かななかったのだろうと、太い水菜が誕生した背景を想像しては、ニンマリした記憶があります。