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一週間ほど前に、魔が差したかのようす。
自作PCのマザーボードをASUS製の新品在庫品に交換したことで、勢いづいたのでしょうか、それまでのWindows10プロ環境をWindows11プロ環境しようと思い立ち、作業をすすめました。
インストールは問題なく終了したのですが、新しいマザーボードのBIOSが新しいサウンド系機能を認識してないことで、これに不満を持ち、元の環境に戻したのですが、この手順を間違えたのでしょう。。
それがきっかけで、再度、今度は、Win10の再インストをすると、認証問題で、トラブルが生じたりで、すっかり嫌気をさしてしまい、それならいっそのこと、Linuxマシン環境での使用と思い立ったのが間違いの始まりでした。
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いままで、Linuxマシンでは、Ubuntu、Mint、KONA Linux、Puppy、あとひとつか二つのOS(Linuxではカーネル)を使った経験がありましたので、半年か1年くらいの間の、日本に一時帰国して、新らしいPCを購入するまでのツナギという認識で、Ubuntuでサウンド系をカバーすれば、別にWindows環境のノートPCが一台あるので何とかなるだろうと思ったのが間違いでした。
手慣れたインストールで難なく立ち上げたUbuntuですから、ネットの利用や、テキスト入力、検索、計算などは問題なく対応できますが、サウンド環境の構築となると、ようやく、Win10環境で慣れた手順が、全く通用しません。
皆目見当がつきません。
特に、PCの内部音声録音、サウンド加工・編集に関連する設定には、その都度、横に置いたノートPCで情報を検索し、最近流行りのAIチャットを総動員して取り組むのですが、テクニカルタームがことごとくと言って良いくらい、Windowsと異なり、まったく前に進みません。
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こんな苦労するくらいなら、認証トラブルくらいは、金で解決できると踏んで、ようやく元の環境に復帰することができたのが、二時間ほど前のことでした。
自作マシンをLinux環境したら、この1年ばかり前から重宝して使っている、HPの日本語ブルーツースキーボードが使用できないことを初めて知り、大慌てする始末で、特に、この過去48時間、いや70時間以上悪戦苦闘したことの疲労感と開放感をかみしめている次第です。
今浦島症候群で進行性ボケのOGGがにわか仕込みで思いついた計画はあえなくとん挫した訳で、いい薬、いい経験になりましたデス。
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ただ、サウンド設定といったものではなく、単純にyoutube環境で音楽を視聴するとかであれば、Konalinxuのオーディオ環境は特筆するものがあることを最後に留めおきたいと思います。
Konalinxuは音質は最高で、日本語環境も使いやすかった記憶があります。 さらにKonalinxuは、日本人が開発したカーネルであることも、ここで強調しておきいたいと思います。
後日、このKonalinxuを取り上げた記事が見つかったらこの投稿記事にリンクを加筆しますのでよろしく。。