▼▼▼
手許に本書が無いので、ググってみたら、1977年・日本工業新聞刊の一冊でした。
結構厚手の本で、読み始めるのに、かなり気合というか、ノリを必要とした記憶があります。
本書は無事であれば、逝ったマダムの実家の物置のダンボールに眠っているはず。。
▼▼▼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/0b/c7a7da372632b19a00bc3f18f08e1333.png)
今朝の虎ノ門Nに、従来以上のシンパシーを感じたのは、二人の出演者とMCのやり取りに無駄と余計なアドリブが無かったことが理由だろう思ったほどで、同時に半世紀前の記憶を呼び起こしてくれたという要素も否定できないようです。
最近横着になり文字起こし作業は一切スルーしており、久方ぶりに内部音声のストリーミング録音をしてたので、ほぼ的確にトリミングができたようです。
▼▼▼
江崎道朗氏が主張する、国際政治の本音はまさに大人の政治の世界の基調であり、ズバリ、「地政学、国際関係論の裏の基調 江崎悦郎にあって、発信できる国際関係論・裏本のイロハのイであり、本音」だ。
そこには冷徹な、「誰が得して、誰が損をする」「利益を得る者が誰で、不利益をつかむのが誰」という二択構造のシンプルで非情な論理が存在する。
お花畑のような「可哀想」「酷い、残酷な。。」は、単なる表向きの事象にすぎないことを意味してるようだ。
日本のオサヨ、オパヨ、環境過激派、そしていつもいう「N共朝毎」や日本の最北と最南都道府県の地方紙が発狂して非難する世界が国際政治の舞台裏にあるのが、国際関係論の地政学的思考と行動ということだろう。
つまりパワーゲームだ。