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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

凱旋門を抜ける風がトリコロールを揺らす背景にしてコンコルドへ向かう日章旗と陸自旗

一昨日投稿した記事の続きを投稿したくなったので。。


曲は陸軍分列行進曲ですが、この動画遭遇するまでは、自衛隊観閲式で、陸自と防大、陸自高等工科学校、防衛医科大のパレードでの耳に馴染んだものですが、それ以上に、昭和18年10月21日 雨降りしきる神宮で行われた学徒出陣壮行会の古い記録映画の行進を思い出し、非痛感にクラクラするのが常でした。

さて陸軍分列行進曲は別名「抜刀隊」で、もともとは行進曲というより、どちらかと言えば「軍歌」系で、西南戦争時に警視庁から派遣された旧氏族で編成された部隊の歌と言われており、当時フランス軍事顧問団として来日してたフランス人のシャルル・ルーが、その軍歌に曲を付け、その後陸軍分列行進曲にになったとか。

この経緯を偶然知ってたことから、凱旋門を抜ける風がトリコロール(フランス国旗)を揺らすのを背景にしてコンコルドへ向かう日章旗と陸自旗が一段と絵になっているように思えたし、なんか里帰り的な印象すら思える一方、行進する指揮官、旗手以下総勢10人にも満たない編成に女子隊員も加わる、極めて小人数での行進する光景は好感を感じる以上に、マクロン大統領に強烈な印象をインプットしたかも知れません。

つまり小人数の編成であればこそ、目立つこともあるはずで、これもモダンジャポニズムかもしれません。

小柄な女子陸自隊員と少数のそれもさほどに背丈の高くもない、分隊にも及ばない小編成の陸自隊員の行進は、見た人に強烈な印象を与えたと思いたい。

メロディーが演奏にもよるのでしょうが、たたみかける様の同様のメロディーが追いかけ続けるような構成で、海自の「軍艦」(軍艦マーチ)以上に、見せる、そして聞かせる行進曲ないなっているような勝手な感想を投稿します。



実は余談ですが、いち時、夕食後のウォーキング時に、約小一時間位のウォーキング時の視聴する専用の音楽コンテンツをスマホにいれており、その中のエレキ演奏の「振り向かないで」(エメロンシャンプーのCM曲)とこの陸軍分列行進曲が一番のお気に入りであったことを思い出しました。

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