ブログ　katsukazan/活火山★時々の四方山話

違法薬物を吸引しての連続事故、　日本はこの手のものへの刑罰が軽すぎます。

2014年07月09日 15時51分12秒

ドラッグ、　くすり、これは反社会的です。　これが【Mやく】でしたら、　中国、　マレーシア、　シンガポールなら確実に死刑です。

一週間前位の池袋の事件、　一昨日の、　北区赤羽の事件、　さらに、この記事。本当に多いです。

以下、　昔話です。

ハーブではありませんが、　昔、この手の物をやっている不良系の日本人をフィリッピンで見たことがあります。　一緒に旅行したグループの人の知り合いということでした。　かなり健康そうで立派な体格人っだたのが、　【Mふぁな】の常用で顔の頬が痩せこけたと言っていました。

その夜はホテルで飲みながらその人の講釈をきかされた時の話です。

この手のもので、　一番有名なのは、　警察、　厚生省が真剣に取りくんでいる違法な品物は、　使用すると、　異常な【躁状態】になり、　味覚、　触覚、視覚、　聴覚などの感覚が鋭敏になるのだそうです。　そういう興奮性作用のため、　戦後【ひろぽん】として一般の社会に蔓延していた。　

いずれも、　戦時中、　中国の大都会では、　中国人はどちらかと言えば、　【あへん】、　居留区にいた外国人は【あへん】を精製した【ヘロイン】でした。　松竹映画【上海バンスキング】でも出てきますね。

戦後日本で大流行した【ひろぽん】は、　戦時中、ある目的で日本軍が、　日本兵に使用していた【薬剤】で、　関西の【大手製薬会社】が軍に収めていたものが、　戦後市中に闇物資として流れたものとの説明でした。　　

取り締まりが厳しくなり、　現物が手に入らなくなった頃から、　有名な【覚★剤】が、　密輸で日本に入ってきたということでした。　これは、　作る過程で、　とても耐えたれない悪臭が出るという話で、　国内でつくるとすぐにバレてしまうことから、　朝鮮半島の共産圏のほうの国で生産され、　その国の外貨稼ぎのため、　【偽米ドル】とともにしかるべき国家の組織が運営をしてたというは話です。

常用していくにつれ、　異常に【猜疑心】が強くな傾向があるということす。　北関東のある都市の反社会的組織の末端組織が、　インベーダーゲームが大流行した頃、　彼らが経営していたゲームセンターの売上は大変なものだったそうで、集金してくると、　布製の１００円硬貨をいれる袋が結構の数になり、　それを事務所のもちこと、　猜疑心が強くなったボスは、　配下の者の売上金の不正を疑い始め、　関係者は大変苦労したとのことでした。

以下管理人

現在のハーブ系は、　むかし、　ヒッピーやフォークソングが流行した１９７０年頃、　米国では、　煙草より健康にいいとして、　【Mりふぁな】をすうのが流行ったそうですが、　それがドンドン変形して、　今日の脱法ドラッグにつながっていると思います。　

つい十年くらい前には、　六本木の裏や、渋谷の百軒店と丸山町通りの間の一角で、　本当に悪ガキ連中たちが手をだして、　【らりって】いました。　未確認ですが、　現在は特種な組織かグループが関与することで、　都内の他の盛り場に蔓延したのではと、　想像します。　