ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

氣志團と台湾高雄の彫り物文化



偶然サイトで見かけました。学ランの刺繍が決まっていますね。
ワープします。





台湾にいると、極普通の若い人が彫り物を入れております。
日本のように、彫り物が、特殊なグループに限られたようなものではないせいか、市民権を持っているみたいなのですが、日本人には違和感があります。

直ぐ思ってしまいます。「この若い夫婦、子供と一緒に日本では温泉やプールには入れないよね」と思わず思うほど一般的です。

高雄が同じ台湾でも、熱帯に属し、台北や台中とは異なる風土があるのかもしれませんが、高雄は本当に多いです。ちょっとした繁華街に行けば複数軒の「彫り物」屋さんの看板が見れます。

高雄の有名な観光屋台街の「六合夜一」(リョウホウヤースー)発音があまり正確ではありませんが、ここに行くと屋台と屋台の間で、夜店の「彫り物屋さん」があって、いつも何人かのお客を見ることができて、管理人は本当に不思議です。

一度は、有名な日本人のオーナーがやっている焼肉屋で食事をした時、通路をはさんで向かいの男性二人と女性一人のグループを見ました。

見れば、普通の会社の同僚同士で年齢は30歳を超えたくらいの年格好です。その女性がとても、スタイルが良く美人で着こなしが良かったのでチラチラ目は隣の方に行っておりました。

その素敵な彼女の右手の手首にチラリ見えたのがデザイン的な単色の彫り物でした。
そんな環境になれてしまったのでしょうか、学ランの、今様で言う「ヤンキー」の突っ張りをみても、「芸能人ネ」で終わってしまうのですが、「動画」でみたら、ほとんど普通のロックで声の印象も特別ではありませんでした。
昔の某私立高校の「白」の学ランとその背中に校旗がデザインされていた硬派の光景を思い出しました。
彼等は本物でしたから、迫力がありましたね。


■ ザ・ボイス そこまで言うか アンカーマン 飯田浩司氏   http://jal-jp.com/nettai_takao/post-1345/

https://www.facebook.com/katsukazan
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