人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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私のみちびき方

2011-02-14 10:01:00 | スピリチュアル
       〇
 人間は神にみちびかれて永遠の生命の道を
歩いてゆくのである。

       〇
 この世の力よりも、魂の実力をつける
ことの方が、本当の生き方なのだ。魂の
実力とは、神に素直ということである。
 スッキリそのままの自分を神の前に
差し出すということである。ここを
目ざして、私達は生きてゆくのである。

       〇
 無を目ざし、空を目ざしてゆく。けれども、
無にも空にもとらわれない境地で、真の
人間は生きるものなのだ。それが、いつの
間にか神の大愛に抱かれるということなので
あって、このいつの間にかということは大事
なのである。
 いつの間にかおだやかになり、平和になり、
世界平和の祈り言を祈っている自己の姿に
気付かせる。私のみちびき方はこれなのである。
 とらわれを少なくして、今まで考えられも
しなかった自分の真実の姿、光明そのものの
明るく朗らかな本心本体へと祈りを通じて
合体させ、その光によって、地球浄化を
おこない、同時に、個としての人間を救って
ゆくのである。
 久遠のいのちにみちびくものは、祈りの
ほかにない。私は、神界から、祈りの
エレベーターにのった人々が、神のふところ
深く愛の光の放射を受けて、日々新たに神業に
加わるその救助をしているのである。

       昭和61年10月7日