人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

(記事はリンクフリーです♪)

ブラックホールは いのちの叫びを吸いとって・・・

2013-11-03 08:50:44 | スピリチュアル
本音本心で話をしたい
でもなかなかできないというのが
よく皆さんと話していて
なやみとして出てきたことですが
神様の世界からみると
本音も本心もそんなもの
はじめから本心ばかりの世界ですから
神様と人間の世界ほど
まっ正直な世界はないわけです
まっ正直というより
そのものズバリの世界ですよね
うそとかおもてとか裏なんて言っていたら
どうにもならない
そんなものが入り込むすき間のない
充実そのものの世界です

たとえば
この宇宙を成り立たせるのに
星雲があり星団がある
そしてまたブラックホールもあるんです
みなさん、ブラックホールというと
みんなこわがってしまうけれど
そんなことないんですよ
宇宙中のマイナス意識というのは
何億何十億年というあいだにつみ重なった
宇宙生成の過程での
星々のそれぞれの宇宙人類のあげてきた
心の声といったものが
たい積されているんです
なかには産みのくるしみだってあるし
ひとつの星が生まれるためにあげた
地を裂くような声もあるわけ

それらは宇宙に充満している
神からあふれ出た一つひとつの
進化であっても
生命のもろ声たちはそれぞれが
いのちのかたちをとる過程であげる
声があるわけです

それらがいつの間にかたまってくる
そうすると
ブラックホールがその叫びを吸いとって
宇宙を充実した静ひつへと
むかわせるのであります

いのちにはたくさんのひびきがあります
ブラックホールは永劫ともおもえる
時のながれのなかで
確実に神のひびきへと一つ一つの造化の
声を深め高め浄めている
そういうたいへんな役目を
淡々とになってくれているのであります

誰も知らないところで
誰にも知られず誰にも知らさず
また知らせるなどという意識もなく
ただ働きにすなおになって
さながらの生命そのものへと
かえしていくのであります

我々のいのちもおなじことでありまして
空の果てでおこなわれるこれらのことも
我々が息することも
まったく同じ深い智恵のもとに
おこなわれていることなのであります

星の大小はあっても
それはそのおおきさが必要だから
さまざまなおおきさの星が
散りばめられているのでありまして
そのどれひとつがなくても
おかしなことになる
だから、むげなようでいて
実に整然とした秩序のもとに
すべてはおかれている
だからといって
一切のわくはないのであります

自由と秩序、法則と潤澤さとがとけ合って
みんないきいきと
神の息吹きを伝えているのであります