頼りたい人

頼りになる人は周りにたくさんいて。いつも私の事を心配してくれて、気遣ってくれる。けれど…ふと気付けば、考えているのは唯一人。心から求めていて、頼りたいと思うのは唯一人ダケ。
その人とは連絡をとってない、とれない、とらないから頼りたい時には、私の周りに居てくれる頼りになる人たちに頼り、お話する。それである程度、充たされたり、落ち着いたりする。そんな人たちに本当に感謝してる！

だケド…この間、どうしたらいいのかわからなくて、話を聞いてほしくて、落ち着きを失くしそうになった時。その人の事を求めてた。連絡がすぐとれる人ではなくて、連絡を全くとってない人の事。
無意識のうちに、どうしようもなくて、泣きながら、気が付いたら連絡していた・・・。そんな言い訳を考えながら ただただ、その人との想い出を.。o○



きっと連絡をとったら、全てが終わる。あの人とまだ繫がってるかもしれない、すごく細くて切れそうな糸が「プチッ」と音をたてて。
あるのかどうかさえわからない糸をとても大切にしているバカな私。あるのかさえわからない糸を信じて生きている私。例え存在していなくても、その糸を想うダケで頑張れる気持ちになる。

今はまだ連絡をとるべき時じゃない。もっともっと辛い時、どうしようもない時のために・・・

と大切にしまう糸。

あの人が前に進むのの障害になりたくない。良い想い出になるように・・・

と切なくさせてくれる糸。



もし糸に頼ってしまいそうになったとき・・・一度ダケ。。私のわがままを受け入れて・・・・・