閑人帖

医者の言葉

屋外で単独行動(ほとんどの場合そうだけど)の時はマスクを着用していない。店内に入る時とか、人が多い街中の通りなどではちゃんと着用している。

月一の通院日だったので、馴染みの店に行く常連客みたいな感じで、いつもの病院へ行った。受け付け開始が8時30分で、診察開始が9時なので、いつも15分前頃に病院に着いている。大きな病院ではないので、待合室はそれこそ馴染みの客ばかりって感じである。多い時で5,6人で、今日は二番目に受け付けを済ませた。

受け付けの際に、おでこをピッとされて検温、36・4で異常なし。その後血圧を測ってもらう。自動の血圧測定器ではなく、ちゃんと看護師さんが測ってくれるので、安心(?)である。127ー85でこちらも異常なし。

名前を呼ばれて、診察室へ。先生と対面の椅子に座って・・・・・あっ、マスクしてねぇと気付いた。ここまで誰からも何とも言われていなかった。慌てて、胸ポケットからマスクを引っ張り出して装着して、先生の方を見ると・・・・・

おっ、忘れてたっ、と、先生もその場で装着。にんまりしながら、あれ~ってな感じで指をさすと、先生は言い放ったのである。

「マスクしていても罹る時は罹るけどね」と。そんなこと言う~?

だから、私はこの先生が好きなのである。

モクモクの雲が広がる暑い一日となり、今日も35℃を超えた。

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