草っぱらにでも寝転んで、流れゆく雲を見上げながら、この曲が流れてきたら、なんだかとても幸せな気分になれそうだ。ひょっとしたら、自然と涙が流れてくるかもしれない。
ルイ・アームストロングはサッチモの愛称で知られているが、今回、この曲を選曲したので、その由来を調べてみた。ルイ・アームストロングの口が大きかったので「Satchel Mouth (がまぐち)」「Such A Mouth(なんて口だ!)」ってことで、サッチモと呼ばれるようになったのだそうだ。なんだか酷い言われ方のようにも思えるが、そんなことなど意に介さない人物だったんだろうな、サッチモって人は。
また一つ勉強になったのである。
Louis Armstrong - What A Wonderful World (Official Video)