この歳になるとどうしても、昔はとか子供の頃はって話が多くなる。
で、子供の頃はほとんどの田んぼにこれ ⇩ があった。
稲刈り(農機を使っての作業でもこう言いたい)の後の稲藁をこうして束ねて、乾燥させるために立てて置くのである。
その後、これを集めて積み上げたものを「藁とべ」(すくなくとも熊本では)と呼んだ。最近では見ることはない。関東の方では(ほかの地域での呼び方は知らないが)「藁立て」と言うらしい。
水曜日。6時04分起床。22℃ー30℃。朝のうち曇り後晴れ。もう暑さでブツクサ言うことはなくなったが、今日も真夏日となった。もう普通(これまた昔のようにってことだけど)には戻れないのかも知れない。