岐阜市の小・中学校および、県内の高等学校なども5月6日まで休校延長が決定しました。
新型コロナウィルス感染の脅威が、身近なところに迫ってきた感じがありますね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、それらのことを踏まえ、ひまわり進学ルームは今後どうすべきかいろいろと検討しました。
勉強は大切ですが、命あってのことです。
塾も休校すべきでしょうか?
しかし、文科省は次のようなことを言い出しまして。
『各地で臨時休校が長期化し学習の遅れが懸念される中、萩生田文部科学大臣は特例として、一定の要件のもとで行われた家庭学習の内容を改めて学校で教える必要はないと通知したことを明らかにしました。
学習指導は、教師が児童・生徒に対面して行う事が原則となっていますが、萩生田文部科学大臣が記者会見で明らかにした文部科学省が全国の教育委員会などに通知した内容によりますと、特例として、一定の要件のもとで行われた家庭学習の内容を改めて学校で対面で教える必要はないなどとしています。
要件としては、家庭学習が指導計画の中に位置づけられ、教師が学習状況や成果を適切に把握することが可能となっているうえ、学校長が再度指導する必要がないと判断した場合としています。
萩生田文部科学大臣は「前提として臨時休校は、学習の遅れなどさまざまな影響も考慮して慎重に判断してもらいたいが、休校する場合は今回の通知を踏まえて家庭学習の支援を進めてほしい。感染症対策に万全を期したうえで、子どもたちの学びの保障に社会全体で責任を持って取り組むことが重要だ」と述べました。』
2020/4/10 NHKニュースより
そんなこんなで、一部の保護者の方々からは、塾では授業を継続してほしいとの要望をいただいています。
なんなら、夜だけでなく昼も塾へ行かせたいとおっしゃる方も。
そこで、そういった要望に応えつつも、子ども達、先生たちの安全を図るために、
一部授業時間を変更し、同時に通塾する人数を減らす作戦を考えました。
1教室に最大でも5人の人数になるように時間割を変更、時間帯によっては1人ぼっちという教室もあります。
また引き続き、オゾン発生型の空気清浄機を24時間稼働、
机やドアノブのアルコール消毒、
生徒・先生共全員マスク着用をすることで、できる限りの対策をしております。
家に閉じこもって、誰とも接触しないようにすることと比べて、危険性は0ではありませんが、
保護者の皆様、生徒さんたちと協力して、授業を継続していくつもりですので、
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※それでも通塾に不安がある場合は、生徒さんの学年・受講コースに応じて個別にご提案をさせていただきますので、
一度ご相談ください。
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