3月から始まって、3ケ月間におよぶ休校となります。
体育祭や修学旅行の行事なども取りやめの判断が出ている学校もあるようで、
子ども達はとても残念がっていますが、世界的な危機なのですから、仕方ありませんね。
そんな中、各塾ではネットでのオンライン授業が始まっています。
岐阜では各種学校のオンライン授業も始まります。
なんだったかのネット記事で、「集団授業は過去のものになるだろう・・・」という文言を見ましたが、
本当にそうかもしれません。
生徒といっしょにおやつを食べたり、
テストがよくできていた時にはハイタッチをしたり、握手をして喜び合ったり、
ふざけている生徒とふざけておいかけっこをしたり……
そんなおばちゃん的「地域密着型教室」はもうできなくなるのかなあ。
ひとまずの応急処置として、1教室の人数を減らして授業をしていることは既にお伝えしましたが、
オンライン授業の導入も模索しております。
先日、高校生の生徒と話していたときに、
「今、自分にとって一番ありがたいことは、自分のわからないところを質問できるこの環境」
と言っていました。
「映像授業は無料で見れるものもあるし、参考書もあるから、授業をやってほしいというよりは、
リアルタイムで質問ができる方がありがたい。
ぶっちゃけ、LINE電話とかで聞けるならそれでいい。」
「友だちとかも、わからないところを聞く人がいなくて困っている。」
なるほどね。
東〇衛〇予備校とかの、強烈な個性のある先生たちならともかく、
映像授業素人の私が目の前にいない生徒たちに向けて一方通行の授業をするのは無理があるかもしれない、
でも、LINEでの個別指導ならできそうかな。
新型コロナのおかげで、塾の新しいスタイルが生まれそうです。
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