保護者の方が中学生のころは、学校で強制的に受けさせられたと思いますが、現在は任意となっています。
ですが、
1.傾向や出題方式が実際の岐阜県入試と近いこと、
2.県内ほとんどの中3生(※1)が受検するため志望校内順位など、出願の目安になる情報が得られることから、
ひまわり進学ルームでも、中3生の人には全4回とも受検することをお勧めしています。
今年は新型コロナの影響で、第1回から3回は、「自宅受験」となるようです。
そうなると、受験者数が減ってしまうことも予想されますし、
本番のような緊張感ある中での実施ではないため、本来の実力が発揮できない場合があったり、
あるいは、あってはならないことですが、カンニングも容易になってしまいます。
だとすると、このテストの2番目の意義は薄れてしまいますね。
でも、このテストを目標にして過去問題を解いたりして勉強することには意義があります。
また、本番同様に時間を計って真剣に取り組めば、平均点や偏差値は当てにならないにしても、
自分自身の点数は正当な評価として出てきます。
ですから、今年もやはり、例年通りの受験をお勧めいたします。
あ、もちろん岐阜新聞さんからマージンなどはいただいていませんよ。
純粋に、受験生の子たちのためにはその方が良いということです。
岐阜市にもまた陽性患者さんが出てしまいました。
第2波、第3波の不安もぬぐえないままの受験勉強で、今年の生徒さんたちは大変ですが、
自分たちがやれることをやる、
可能な限り、例年通りのことをやる、ことが大事なのかなと思います。
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