前回の記事を「エピソード1」にしたのですが、
なんと、今回のエピソード2で終了っていう根気の無さですみません
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なんか、笑えるのは、みんな自分から「短冊ください」とか、「私も書きたい」って言わないこと。
玄関に飾ってあるから、みんながいろいろ書いてるのはわかってるし、
「はい、どうぞ。」って渡したら喜んで書くんだけど、遠慮してるのかしらん?
小学生はだいたい毎年真面目なお願いごと、というか将来の夢系が多いんだけど、
今年は中学生も真面目でしたね。
「成績があがりますように。」
「テストで400点とれますように。」
「受験で成功しますように。」
「志望校合格!」
なんか学習塾みたいやん(笑)
部活系も多かったけど。
「中体連で勝てますように。」
「野球でレギュラーになる」
「バスケットが上手くなりたい」
でも、ちょっと変り種は
「大人になっても一日中ゴロゴロしていたい。」
オマエは猫か!
高校生たちは、イロイロ「受け」も狙ってて、
「ひまわり2号店開設!」←しないよ。
「営業部長(にゃあさん)との距離が縮まりますように」←切ない
「待ってろよ、G大学!」←中学生女子から「カッコイイ!」と好評
などなど。
でも、今年一番笑ったのが、高2生のこの短冊。
「T先輩の進路が見つかりますように。」
いやはや、コレ、事情を知っている人には大受けで、
私も久しぶりにお腹抱えて笑いましたって。
T先輩は同じ高校の3年生ですが、なかなか受験したい大学も決まらず、
行きたい大学の学部すら決まらず、
おかげで何の勉強をしたらいいのかも定まらず、
先生と親御さんを悩ませていたのです。
そんななか、後輩からも「進路が見つかりますように」って。
「見つかりますように」だもん。
深いよね。
「大学に合格しますように」以前ってことだもん。
でも、まあ、T先輩の進路は一応見つかって、あとはそっちにむかって走ればOKな状況にはなりました。
R君が短冊に書いてくれたおかげでしょう。
みんなも、お願いごとが実現するよう精一杯頑張りましょうね。