今日は高3生の「ワタシこれだけやります」プロジェクトのご紹介。
高3生達にどうやったらちゃんと受験勉強してもらえるか、
いろいろ考えた第一弾。
部活も終わって、
志望校も具体的に決まって、
よーーし、受験生だ!
って気合は入っているものの、
受験勉強って、何すればいいの?
な、高3生たち。
それを自分で見つけなきゃいけないんだろうけれど、
時間は刻一刻と過ぎるしね。
実力テストだーーー、
進研模試だーーーー
って、テストの前に大慌ててで、応急処置してるだけじゃ、
成績って上がらないしね。
ましてや、現在の自分の実力よりも
上のランクを受験しようと思ったら、
基礎力を上げなきゃいけないわけで。
そして、
できない、
わからないって
言っている人に限って、
「わからない」んじゃなっくて、
「覚えてない」だけだったりするし。
なんか、ゆとり教育世代の子って、
「覚える」=「丸暗記」=「悪いこと!」
って図式があるのか、
面倒くさいのか、
全然覚えないからね。
「この表にあることは全て覚えて下さい」
「えー、無理」
無理なわけないし;;;;;
やる前に言うし。
そして、一・二回パラパラ眺めて、
「覚えた」って言うし、そして覚えてないし。
まあ、とにかく、
必要なアイテムも揃えずに、どうしてボスキャラに挑みに行くんだってことなんです。
単語や熟語の知識は、マストアイテムでしょうに。
そしてそれを揃えるには、一朝一夕にはいかないわけで。
だから、
『毎日こんだけはやるぞ!』
って目標を各自に決めてもらって、
毎日コツコツプロジェクトを立ち上げました。
覚えるって作業は各自でやらなきゃどうにもならないのだけど、
自分で目標たてるだけだと、
三日坊主になっちゃったり、
今日はまあいいっか、って気が緩んじゃう。
だから、みんなに「ワタシはこんだけやると決めたよ!」って宣言して、
実行したかどうかを目に見える形にしたのです。
なんだか、やらなきゃいけない気がしてくるでしょう?
それから、
高3生にはどんどん勉強してもらえるように、
夏休みには第二弾の仕掛けも用意しました。
困ったことに、
自分でどんどん勉強してもらうと、、
逆に塾の収益にはならないという矛盾を含んでいて、
ワタシアホかもって気がしなくもないんですが、
ま、各自、志望校に受かって、気持ちよく卒業してもらいたいのでね。
いえいえ、恩返しはいつでもいいですから(笑)
さて、コツコツプロジェクト、
成果は出るのでしょうか。
なぜか、高2生も飛び入り参加してます
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