まあ、定番の答えは
「何回も書いて覚えよう。」
なんですけど、
「人によっていろいろ、『こうすると覚えやすい』ってのがあって、
『声にだして読みながら書く』とか、
『ノートじゃなくてカレンダーの裏とか大きな紙に大きな字で書く』とか、
『青いボールペンで書く』とか、
『何回も書くんだけど、左手で書いた文字を隠しながら書く』とか、
『一気に3時間!とかじゃなく、毎日15分ずつ練習する』とか?
いろいろ試して、自分に合っている方法を見つけやあ。」
ここで、「どうしたら覚えられるの?」って自分から聞いたくせに、
実践しない子のなんと多いことか!!
暗記方法に限らず、
「数学のミスを減らすにはどうしたらいいですか?」
「国語の読解力をつけるにはどうしたらいいですか?」
質問するくせに、せっかくのアドバイスを「ふ~ん」で終わる人!!!
もったいないですよ。
私たちは過去に何百人、何千人の生徒を教えてきています。
その経験からさまざまなアドバイスをするわけです。
「私はこうやった」というたった一人の成功体験ではありません。
勉強の方法は先にも述べたとおり、人によって合う、合わないがあるにせよ、
一つ絶対に確かだと言えることは、先生たちのアドバイスを素直に実践する人は、伸びます!
言われたことを、まず、やってみる。
そこから自分流にアレンジしていくのは自由ですが、
やりもしないうちから「できない」というのは何事なんでしょう。
まず、やってみて。
論より証拠。
去年の今頃はやはり同じように「過去形覚えられない」と言っていた生徒が、
今年はすらすらと過去分詞を覚えられ、後輩にアドバイスをするまでになっています。
さあ、あきらめずに、まずはやってみよう!
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