その時間に何を読んだらいい?と相談を受けたので、
塾にある文庫本を紹介したところ、何人かの子たちが持ち帰っていました。
世の中にある無数の出版物の中で、「読むべき」本を探すのは大変ですよね。
読書習慣があまりない子とか、まだ読みたいジャンルがはっきりしていない子は、
先生や親や友達からのおススメ本から読むというのは、いい手だと思います。
なぜなら、読みっぱなしじゃなくて感想とか語り合えるから。
いや、そんな難しく考えなくっても、読み終えた後になにかしら感じたことを人に話したいなって思った時に、
その話を知らない人には伝えにくいけれど、同じ本を読んだ人となら共有できます。
そうすることで、本を読むことの楽しさって広がるよ。
それこそ「夏目漱石」やら「宮澤賢治」やら誰もが知っているのを読んでほしい気持ちも多分にあるのですが、
初心者にはなかなかハードルが高いのでね、
本を読むことが面白いって思えてきたら、そういう「どの世代にも共通」の名作にもぜひチャレンジしてください。
本を持ち帰った子たちから感想を聞くのが楽しみです。
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