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ふとしたことからゲームの話になりまして。
ゲームセンターの「たいこの達人」の話から、
「先生が子どもの頃はねえ、『ダンスダンスレヴォリューション』てのが流行っててね。」
「え、何、それ。知らない。」
「まあ、ようは音ゲーなんだけど、太鼓の達人みたいにスティックじゃなくて、足で床にあるマークをタイミング合わせて踏むのよ。」
「へえ。」
「んで、タイミングさえ合えば一応ゲームはクリアなんだけどさ、上手な人は踊りながらステップを踏んでるみたいにやるのね。」
「むずくない?」
「むずいヨ。そしてゲーセンでは結構ギャラリーがいたりして恥ずいから、
プレステかなんかでソフトが出たとき、コントローラー用のマットといっしょに買って、家でやってたわ~。」
「え?先生がゲームするの?なんか意外……。」
「あのねえ、私にだって子ども時代はあるの。ふつうの中学生だった時があるのよ。」
そう、先生は最初っから先生じゃないのです。
でも、子どもたちには不思議に感じるのでしょうね。
きっと、お父さんお母さんのことも最初っからお父さんお母さんだったと思ってるな。
時代は違うけれど、今君たちがしているように、漫画を読んだり、ゲームをしたり、友達としゃべったり、親と喧嘩して、悩んだりもしながら大人になったんだよ。
君たちはいずれそうやって大人になるんだよ。
きっと、大人になってから気が付きますね。
※画像は全然関係ないんですけれど、お花をもらったので…。「ひまわり」は元気がでるなあ。大好き。
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