JくんとTくん

卒業生のJくんとTくんが遊びにきてくれました。
Jくんは「先生用」と「子どもたちに配る用」の二種類のお菓子を手土産に買ってきてくれ、思わず、
「あら～～～、そんな気が使えるようになったの。立派になって・・・」
と感慨の言葉が漏れてしまいました。
Tくんは、紙袋いっぱいの使わなくなったテキスト類を持ってきてくれ、「重かった～～～」
うんうん、ありがとう。後輩たちの勉強に使わせてもらうね。

そして二人ともアルバイトなどで、「裏方って大変」などということを実感したり、
大学の授業で世の中の厳しさを知ったり、
実習で他人の温かみに感動したり・・・
とても有意義な大学生活を送っているようで、
「そんな話をきけると安心するし、先生たちはうれしい。この仕事のやりがいはそこにある。」
というと、
「え～そんなに？」
と照れたようにはにかんでくれました。

J君もうしばらく大学に通いますが、T君の方は、来年の春の就職が決まったという嬉しい報告もあり。
T君はね、たぶん、このブログの過去にめっちゃ登場している生徒でね、
高校生の頃も「やりたいこと」が見つからず、進路がなかなか決められなくて苦労した子なのです。
それが就職ですってよ、まあ。

こんなご時世ではありますが、元気な顔を見せに来てくれて本当にうれしかったです。
Jくん、Tくん、ありがとうね。
また、いつでもおいで(⌒∇⌒)