なんだか、今回だけは、妹が素直に私の話を聞いてくれます。
カタカムナを詠み続けていくと、必ず3分後くらいには、頭のどこかが痛くなると言います。
痛みは、決して悪い反応ではありません。
痛みは血流回復反応ですから、血液の流れの悪いところを良くするための痛み。
「ありがとうございます」というように説明しました。
カタカムナが実践できるようになったので
大神神社にお参りに行くように話しました。
8月24日(土)の朝の参拝です。
お参りの内容は
1、これまでの自分の生き方のお詫び
2、生かされていることの感謝
3、自分を変えていただきたいとの願い
4、神様の恩に報わせていただきたいとの願い
3と4の願いは、ご利益ではありません。
自分が神様や世の中、人様のお役に立つには当然必要なことです。
御祈祷は、ご利益でなければ受けることをススメます。
ただし、自分のためだけ、健康でいたい、厄を避けたいというのは、少し違うと思います。
神様や世の中や、人のためにというベースが必要です。
人が生きるのに十分な地球という環境、空気も水もあり、
常に人のことを思ってくださる神様に
何を願うというのでしょうか。
せめてお預かりした地球環境を守り続けたい。
貸し与えていただいた体を大切にしたい。
世の中をもっと争いがない世界にさせていただきたい。
貸し与えていただいたものを
誰もが丁寧に大切に感謝して使わせていただいて、暮らせるようになれるといいのでしょうね。
妹は、1から4の願いを込めて
家族全員厄年のため厄除祈祷をお願いしたそうです。
妹の主人は、ずっと頭が痛かったのですが、
この祈祷終了後、痛みが消えてしまいました。
大神神社の神様は、見えないものも見えるものも、神をも動かすと
禰宜がお話をされたのは本当でした。
病気も悩みも
結局、自分自身を変えるためのきっかけ、プレゼントにすぎません。