深く実践できるようになると、ステージを上がるポイントの時に
様々なことが起こるようになります。
起きたことをどう捉えるのかがポイントです。
例えば「私のカタカムナ」(静風社)での本の中にも書きました。
病気には、体の側面と見えない世界からの両方の側面があるということ。
しかし、読み込みが浅いと、そういう風には思えません。
「ふーん、人の話。面白い」でおわっってしまいます。
自分が病気の人は、体の対策を行いながら、その原因を考える必要があります。
病気の発症は、自分中心の生き方が引き金ですから、
自分を見つめなおすことが必要です。
これは、病気でなくとも、トラブルが起きる場合も同じです。
自分中心の生き方になっていない限りは、トラブルは起こりません。
どんなことにも意味があり、しかも陰と陽、二つの局面を持っているわけです。
起きたことにある陰と陽、両面の意味を近いできない人が多いのが実情です。
私の書いた本の中には、体験を取り入れていますが、
よく読み込んでいただくと、この人とこの人を比べると、
書かれてないものがあることが見えてきます。
すべての人が同じステージにあるのではないことが理解できるでしょう。
それを見つけることは、自分自身の段階を知ることにもつながります。