6月17日
3周年記念講演会にご参加いただきありがとうございました。
おかげさまで盛況に執り行わせていただきました。
うちに帰ってみると、
コーギーのラッキーが亡くなっていました。13歳と4ヶ月でした。
どんなときも癒してくれ、寄り添ってくれていた家族でした。
耳が折れたままの時も支えで直し、アトピーも手作り食で治療し、皮膚の腫瘍も健康食品で治療し、
元気に過ごしていました。
年齢も年齢だけに今年は持つかなと思いながら、4月の桜を一緒に見にいきました。
いつも話をしていると、あっているときにはお手をして答えてくれていたラッキーでしたが、
今年は足の調子が良くなくなかなかお手をしてはくれません。
潜在意識に「僕は、無くなる時はね。みんながいない時、一人で行くからね。みんなに泣かれちゃうのが辛いから」
と話しかけてきたのが3ヶ月前。
親としては見送るからね。必ず一緒の時にしてねと話していました。
6月13日からいつも食べていた健康食品を全く取らなくなりました。
必ず自分から進んで食べにきていた健康食品でしたが、残してしまいます。
そして、食事は肉だけを食べるようになり、玄米は手をつけません。
あゆがいいというのであゆを焼いて食べさせたり、卵も、肉もと手を替え品を替えても食が進みません。
パンが大好きでしたから、16日に犬のどら焼きと人形焼を買いに行って、夕食にシニアミルクと一緒に食べてくれました。
17日の朝ごはんは、チーズとミルクと人形焼を全て食べました。
そして戻ってみたら、少し暖かいラッキーが横になっていました。
犬は、人に迷惑をかけないように逝く日を選ぶといいますが。
講演会で忙しい私たちのために、この日を選んでくれたんですね。
本当に大号泣。
幸い、翌日は家族がみんな休みでしたので荼毘にしました。
時々、部屋の中でラッキーのにおいがしています。
2日前、寝ぼけていたら、茶色の小動物がソファーのところにいました。
多分ラッキーでしょう。
亡くなった日の夜には、鍼灸治療をしてくれていた跡部先生のところに夢でお礼にきたそうです。
当分の間、ペットロス情愛は続きそうです。