癌になって

昨日12月15日は
３年前ママが胃がんの手術をした日です
丸３年経ちました
癌が完治したといわれるのが丸５年なんです
あと２年！
がんばるぞ！
３年前の９時に手術室に入りました
実輝とじいちゃん、ばあちゃんは８時30分に部屋に来てくれました
実輝は小６でした
手術室の一般人が入れる最後の扉の前までママに付き添ってくれました
それからずっと手術が終わるまで
病院にいてくれ
終了予定時刻より２時間遅くなったら
実輝が最終扉の前にずっと立って
看護婦さんに「ママまだですか？」って聞いていたそうです
手術室で手術が終わったら名前を呼ばれて麻酔から起されます
ここから記憶しています
手術室から出たら、すぐに実輝がいてママの顔の横に来ました
ママはめっちゃうれしくなって手術中、夢で当時実輝の所属していた白山ＦＣと旭丘ＦＣとの試合をみていたことをベラベラしゃべっていました
集中治療室へ入って呼吸器をつけ家族の顔を見たら安心して寝ました
３年前のことです・・・まだ３年しかたっていないんかぁ・・・って感じです
でもとっても懐かしいです
遠い昔のことを話している感じもします
人生いろいろですが病気って
なにかメッセージがあると思います
ママは本当にいろいろと変わりました
気持ち、考え方、行動、人生、生活・・・・全てですね
癌になって、よかったのかもしれない・・・って思います