その後五稜郭に行き見物後六花亭の喫茶でお茶とケーキを楽しもうと思って行ったら5組の順番待ち。30分くらい散歩してる間に 自分の順番はもう過ぎておりがっかり。その日はもうきっと何をやっても裏目に出てしまうと思いさっさと宿に逃げ込んだ。 久しぶりの温泉とサウナで毒素を排出。夜もふらふらと港周辺を歩き回る。 観光地だけどお店が閉まるのは結構早い。夕食を食べて宿に帰ってくる。さて翌日朝食バイキングで2食分いただき足で回れる観光地をぶらつく。そして前日間に合わなかった六花亭でお茶をする。前日よりも混んでいたが紅茶もケーキも美味しく大変満足する。
さてここで 次のホテルにチェックイン。この日は晴れていたので 函館山に登って夜景を見よう。果物屋のおば様にそれだけは勧められていた。 日没時間は19時15分ということで18時前から頂上の展望台で夕日が沈むのを待つ。すでに多くの人々が函館山を埋め尽くしており私も一番上の展望台の前から2、3列目のところに張り付く。結構風が強くて気温も低い。 半袖ではかなり寒く感じるだろう。私はウィンドブレーカーを用意していたので それほど寒さは感じずに過ごすことはできた。日が落ち始めると眼下に夜景が徐々に広がっていく。その間にもケーブルカーで5分ごとに少なくとも50人以上の人々が上がってきている。 大丈夫なんだろうかと一瞬思う。私も一番いい場所で前から3列目ここで怯むわけにはいかない。 20時前くらいだろうかやっと私の前から人が消え約3分函館の夜景を堪能できた。緯度が高いせいか20時前でも空には青味がある。それでも自分にとっては十分美しいと思える夜景を写真に納め撤退。後ろのカップルに感謝をされた。ケーブルカーに戻るとやはり そこも人の海。しかし混乱もなくサクサクと行列は進んでいく。 降りるとしばらく歩いて今度は市電のケーブルカーでも 順番待ち。こんな北の地で大量の観光客に遭遇するとは思いもしなかった。
駅前に戻り選択肢は居酒屋かラーメンしかない。朝食はホテルバイキングということで軽めに塩ワンタン麺を喫食。
最終日は近場の観光地に行きお土産を買い新幹線に飛び乗る。十分リフレッシュできた。 また明日から仕事だが、自分をいたわりながら一歩ずつ進んで行こうではないか。