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アラ還おひとりさまライフ

悪夢の理由

もう 晩秋 だというのに スーパーにまだ栗がある。まだ栗ご飯を今年食べていない。 今日の夕ご飯は栗おこわを炊いてみたいと思う。

さて、この前の夜勤入りの朝悪夢を見た。内容は自分の貴重品が入ったカバンを置いて席を離れ戻ってみるとカバンがなくなっているという夢である。焦った気分でカバンを探したり銀行や カード会社に連絡しなくちゃいけないとか 不慣れなことを色々思いぐったりしている夢だった。そして目が覚め体は疲れている上に気分は最低。 普段は悪夢で目覚めることはまずない 。そのためその日は夜勤入りだしこれから 一体何があるんだろうと戦々恐々としていた。

さて夕方から出勤。会社に着いて時計を外すと時計の金属ベルトが切れた。仕事開始1時間後おっちょこちょいの私だが笑うしかないようなポカミスを犯してしまい事故報作成に至る。通勤途中 不動産屋さんから電話が入った。これは深夜に気づいて翌昼電話してみた。 騒がしかった住人についてのお問い合わせであった。 他の住人からクレームがあったのでその裏づけとして私に騒音の有無を確認してきたものだった。

事故は大事に至るものではなく、時計のベルトもアロンアルファでくっつき今のところ通常通り使えている。騒がしい住人もとても静かに過ごしている。一つ一つが取るに足らないことだけどいつもと違う出来事が数時間の間に起こったということは 私の回りを取り巻く薄黒い渦巻きがこういった夢を見せたのかもしれない。もしくは最悪がこれらの出来事で昇華されていたのかもしれない。悪夢の理由はこれで終了ということでとどめの一発が来ないことを祈るばかりです。
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