せっかくこの街まで来たのならもう1軒立ち寄りたいお店がある。かき氷で有名なあの店。この冬はおしることか食べていない。そこであんこが美味しいと思うその店で栗田舎ぜんざいを頼む。お客さんが自分を含めて常時二組。ほどよい甘さとほっこり感に癒される。
食べ終わって電車に乗り家に戻る。ケーキを箱ごと冷蔵庫で冷やし皿に移して写真撮影。そして喫食。全体的にケーキが大ぶりになっていて甘さが増している。 それとも私が風邪をひいていて複雑な味を感じにくいということもあるのかもしれない。全て食べたわけでは無いが 一言で言えばその甘さに十分満足しこれからはわざわざ買いに行かなくてもいいかなと思った。ここに来て私の味覚の変化は著しい。素材にある程度の水分が入ってないと味を感じられない人になっていると思う。 執着になるものは減らして行った方がいいと思うのでこの傾向は60を越した私にはありがたいことだと思う。
そう言いながらまだ気になるスイーツがあの街にはあり数週間後に行ってみようと思っているのである。